栗の木蔭にて思うこと

訪問専業「くりす鍼灸マッサージ院」

自分でお灸

2019-08-29 13:32:47 | 仕事


このところの涼しさとエアコンで冷えたためか、久しぶりに風邪気味になった。
朝起きたら背中にぞくぞくするような寒気がするので
「誰かにお灸をしてもらいたい」と思ったが、
私以外の家族はお出かけ前で時間が無く、
しかたがないので自分でお灸をすることにした。

お灸といっても種類はいろいろで、
その中から皮膚に貼るタイプのお灸をすることにした。(画像上の右側、青い六角形の台座のお灸)
まずは火をつけて、それを右手でつかみ背中に貼ろうとするものの、
もう火がついているので台座を持つ指がちょっと熱さを感じる。
火に直接指が当たったらかなり熱いことを知っているだけに、
お灸をする前から冷や汗が出る。
「この辺かな?」と、肩甲骨の内側に貼るものの上手くツボに当たらない。
「ちょっと位置を変えよう」と台座を持って皮膚から剥がそうとすると
台座がすでにかなり熱くなっている。
熱さを我慢しつつ、別のツボへ置いてみた。
今度は結構いい感じ。
程よい温かさが気持ちよく、火が消える頃には寒気も和らいだ。

肩の辺りの他のツボにもなんとかお灸をすることができたが、
夜にまだ少し凝りが残っていたので主人にお灸をしてもらった。
やはり人にしてもらうときちんとツボに当たるようで、
しっかりと温まる気がしますね。

冷えにお灸。これからの時期に重宝します。











2019-08-23 07:30:56 | 日常のこと
夜に虫の声が聞こえ、もう秋を感じます。

虫たちのように自然の変化に応じて生きることはとても大切だと思う。

人間にも自然の変化を感じる能力はある。

私はその能力をどれだけいかせているだろう?



故郷

2019-05-04 19:28:30 | 日常のこと
6年ぶりに故郷に帰るといろんな発見がありました。

古くからあったお店が別の店に変わったかと思えば、

40年以上前からあるケーキ屋さんが、店舗や名称はそのままで息子さんが後を継いでいたり、

家のお風呂やトイレがリフォームされていたりと新しい発見がいっぱいでした。

でもいろいろ変わっていても、子供頃にみた自然の景色はそのままなので、

やはり懐かしく、ほっとしますね。








飯炊きおばさん

2019-03-31 19:56:51 | 日常のこと
息子も4月から高校生になるため、今まで頼りにしてきた給食がなくなり、

いよいよお弁当を作らなければいけなくなってきた。

息子は3歳の頃から給食を食べ続けてきたので「やっと給食が終わる」と喜んでいるが

娘曰く「(ママの作る)お弁当の野菜炒めも飽きるよ」だそうで・・・。

まぁ確かに娘のお弁当に野菜炒めをよく入れたような気がする。

娘はそんな私のお弁当に飽きて、お昼ご飯は外で買うことが多かった。

息子はどうだろう?

学食はあるものの、1年生だと上級生がいるため行きづらいものがあるだろうし、

息子は弁当がいいと言っている。

こんなふうにお弁当の事を考えていると以前知り合いのママさんが

「子供2人が高校生の時は私はもっぱら飯炊きおばさんだった。ご飯ばっかり作っていた」

と言っていたことを思い出した。

4月から私も飯炊きおばさんになるんだろうなぁ。




卒業式

2019-03-16 17:14:00 | 日常のこと
ようやく息子の卒業式が終わりました。

中学校の卒業式は、保育園から12年間ずっと一緒だった友達との別れでもあり、

また、私にとってもママさん達と会えなくなるという寂しさがあります。

でも、卒業証書授与の時に子供たちの顔を見ていると、小さかった頃の面影があり、

成長しつつも変わらない何かをみつけたような気がしました。

また、「時間は私にとっては老いを意味し、若い人にとっては成長を意味する」と感じました。


さて、来週は合格発表を見に行って、入学の準備だ。