木々の緑がとても綺麗に観えるこの時期は、どこかへ出かけたくなりますね。
京都の吉田神社に行ってきました。
貞観元年4月(西暦859年)に京の都の鎮守神として吉田山に勧請し創建されたそうで、平安神宮の鬼門を守護する社のようです。
なるほど、だから厄除け開運の神様といわれているのですね。
節分祭は特に大勢の方が集まるようです。
ここには、国歌にある「さざれ石」がありました。
立て札には、国歌発祥の地といわれる岐阜県春日村の山中にあったもので、
石灰石が長い年月に雨水で溶解され、粘着力の強い乳状液が小石を凝結し巨岩となり苔むしたものである、と書かれています。
惟仁親王に仕えた藤原朝臣が、さざれ石を見て詠んで奉った歌が 「千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」であり、それが国歌になったようです。
さざれ石は、下鴨神社、護王神社、吉田神社の3神社にあるようですので、
他の2つも見てみたいものです。
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