栗の木蔭にて思うこと

訪問専業「くりす鍼灸マッサージ院」

赤目四十八滝

2010-09-20 07:55:05 | 日常のこと
            


三重県、赤目四十八滝に行ってきました~。

9月21日は雲ひとつ無く、風も無い絶好の行楽日和。

人も多く、赤目駅から滝の入り口まで行くバスは満員。

滝の入り口にはお店がいろいろあり、お餅やかたやきせんべいが美味しそう。

その先で入場料を払って入ると最初には「サンショウウオセンター」

初めてサンショウウオを見る子供二人、

水槽のサンショウウオが見つけられない

色が茶色いので、石にしか見えなかったようで・・・。

センターから先はいよいよ入山。

水や山がとにかく綺麗、どこを撮っても絵になる(画像一つ目)

道はどんどん急になり、らせんになった石段を登り下りしながら進む。

滝は頻繁にあるので見ながら歩くと、登る辛さは感じませんでした。

3300メートルほどのところに「荷坦滝」(画像二つ目)があり、

この滝は記念切手にもなったとか。

さらに進みいよいよ最後の滝「岩窟滝」(画像三つ目)

崖の上から撮ったので画像では滝が小さく見えますが、滝は大きいです。

ここまで約4000メートル。

お弁当を食べたり遊びながら来たので2時間20分かかりました。

多くの方はここから引き返すのですが、

さらに4000メートルほど先の「落合」という場所が終点ということなので、

そちらに進みました。

人はだんだん減り、歩くのは私たち家族だけ・・・。

「赤目出合茶屋」に着いた時の時刻は1時20分。

終点の「落合」から出る最終バスは2時24分。そこまであと3000メートル。

ここからは更に急な山道らしく、

茶屋のおばさんは「ここからだと1時間40分かかるし間に合わないよ、

引き返した方がいいよ。バスに乗り遅れたらタクシー代5000円かかるよ」

と親切に言ってくれたけど、引き返すには5000メートルをまた歩かないといけない。

さぁどうするか・・・。と考えていると「落合」から来たという4人の女性に会った。

話を聞くと「険しいけど、1時間で着いた」ということで、

「あと1時間しかないけど、いってみるか」と進むことを決意。

最初はコンクリートの道だけど、そこからは今まで以上に険しい道。

木の根っこやコケ生した石の道を進むので、慎重にいかないと崖に落ちそう。

殆んど登山で、山を2つは越えた気がする。

残り500メートルの時点で、バス発車まであと15分。

「まだバス停が見えない~、急がないと

と頑張って進むと「落合バス停こちら」いう道しるべが。

残り5分で無事間に合いました。

最後のダッシュと山道で私は膝が痛い。

あとの3人は「全く平気だけど、お腹がすいた」と。

落合から名張へのバス(40分)では3人は熟睡。

私は「膝いたいけど、また来たいなぁ」と思える赤目四十八滝でした。

















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