鏑木清方《菊》（雑誌・苦楽表紙絵）
お久し振りでございます。Twitterの方で書きましたが、ちょっと目の調子が悪く、視力には問題はないのですが、左目に疲労感がありまして、ブログを書くのが無理かな・・・・と思いずっと控えておりました。
鏑木清方
その間嬉しいことに、侍ジャパンがWBC優勝と言うなんとも目出度いことが！野球を良く知らないシロガネもこの知らせにはとっても⤴️⤴️大喜びで、大谷選手が最後を締めるなるて！！漫画のような主人公でしたね。
日本中が踊り出す様でした。
鏑木清方 《桜狩り》
《マツケンサンバ》
叩けボンゴ 響けサンバ 踊れ南のカルナバル
誰も彼も 浮かれ騒ぎ 光る汗がとぶ
熱い風に 体あずけ 心ゆくまで踊れば
波も歌うよ 愛のサンバを
胸にあふれるこのリズム
オーレオレ マツケンサンバ
オーレオレ マツケンサンバ
あぁ恋せよ アミーゴ 踊ろう セリョリータ
眠りさえ忘れて 踊り明かそう
サンバ ビバ サンバ
マ・ツ・ケ・ンサンバ
オレ！
叩けボンゴ 響けサンバ 踊れ南の カルナバル
夢のように 時は過ぎて はずむ南の恋の夜
妬けた素肌 肩を抱いて 愛をささやき踊れば
白い渚に 恋も輝き 風に誘われて 歌い出す
オーレオレ マツケンサンバ オーレオレ マツケンサンバ
あぁ恋せよ アミーゴ 踊ろうセリョリータ
眠りさえ忘れて 踊り明かそう
サンバ ビバ サンバ
マ・ツ・ケ・ツサンバ
オレ！
オレ！
上様繋がりではありませんが（正式には執権）本来なら上様と呼ばれるはずだった北条時行が主人公の《逃げ上手の若君》がアニメ化されます。
その昔湯口聖子さんが描かれた北条家をメインにした漫画を読んでまして北条滅亡を主題にした《風の墓標》そして北条時行を主人公だった《明日菜の恋歌》をBOOK・OFFから購入してずっと読んでいました。こうして又この時代が注目されて感慨深いです。漫画の方は残念ながら処分してしまいました。持っていたらレアものだったのに！
鏑木清方 《桜下美人図》
逃げ上手の若君と言えば皇后という、やごとなきお立場で実に対照的なお二方がいらっしゃいますね。
マイキー
土曜日のBSで放送された《ロイヤルミステリー・皇后のドレスの謎》面白かったです。シロガネは以前《尼門跡院展》でそのドレス、大礼服・・・・マント・ト・クールの実物をこの目で拝見しました。ウエストの細さとトレーンの長さと重厚な重そうなが印象的でした。それはテレビで見ても改めてそう思いました・・・・。
最初牡丹と菊の文様かなと思っていましたが、薔薇🌹の文様でした。
身長147CM位だったという昭憲皇太后。現在の小学生か中学生の華奢な御身体で大礼服はさぞや苦労されたでしょう。
当時はバッスルドレス。コルセットをきつく締め付けてウエストを細くしなければならないので、皇室お抱え医師のベルツが身体に悪いと皇室の洋装化には断固反対でした。
でも滅多に取り上げられない昭憲皇太后の美しいドレスをテレビでみられ嬉しかったです。
伊藤博文は洋装化を進めていました。昭憲皇太后も女性の洋装化が日本が近代国家になるためにならばと
鏑木清方 《初雁の御歌》
「国の為なれば何でも致す」
との御言葉を仰ておられます。
因みに昭憲皇太后の後ろに控えているのは皇太后に生涯お仕えした女官長・新樹典侍こと高倉寿子の君であります。
ただ伊藤博文も何れは皇室の衣装も“和装”に戻ることもあるだろうという言葉も残しています。着物文化がどんどん衰退している昨今、皇室が率先してお着物を召されて欲しいと、願うのはシロガネだけではないでしょう。
「国の為なれば何でも致す」
と覚悟の言葉を残された昭憲皇太后。それから貞明皇后、香淳皇后、上皇后様と皇后の御位は受け継がれてきました。し・か・し
「自分の為なれば何でも致す！！」
そんな精神で持って皇后の御位に着いていらっるお方がいらっしゃいます。書くまでもありませんが。
別に何をなさっている訳ではないのに週刊誌等では雅子様素敵！素晴らしい！もうあの北の国並みに・・・・大絶賛❤️
全く記者達になんぞ贈り物でも送っているのではないかと疑いたくなります。
嘆かわしい限りです。
少しでも皇后陛下を批判するようなら、
ファルコ
「何もしていない皇后様をただ褒めまくる・・・・あなたはそれでいいんですか」
「今お前何と言った？皇后陛下を冒涜するのか」
「いいか、皇后陛下は四人組に苛め抜かれて御病気になったんだぞ」
「そんなお可愛そうな目に合いながらも健気なに命がけで公務をなさっておられる素晴らしい皇后陛下を批判するとは！！今すぐ訂正しろ」
ファルコ
「待って下さい」
《鬼滅の刃》 第１８話・『偽物の絆』
「取り消さない！俺の言ったことは間違っていない！可笑しいのは」
「お前だ！！」
ずーーん
御顔バーーン
「間違っているのは」
「お前だ！！」
ず～～ん
太眉バーーン💦
昭憲皇太后が皇后であられた明治の御代は日本が生きるか死ぬかという存亡の時代でもありました。
《映画・二百三高地》
華奢な御身体うえ御病弱で雷嫌い（事実です）なその身で背負ったその重責は容易ではなかったはず。
その昭憲皇太后よりも遥かに背が高く脂肪も腕力もあるであろう、
（その逞しいウエストとっても安心感♪）
皇后様が昭憲皇太后の気概の半分も持ち合わせていないのは、残念なことです。昭憲皇太后は国母でありました。しかし御自分は母にはなれませんでしたが、国民には惜しみない深い慈しみと“愛”を持っておられました。
満谷国四郎 《東京慈恵医院行啓》
さて現在の皇后陛下は昭憲皇太后並みに国民への“愛”をお持ちになれれていらっるかは・・・・
その生き様をみれば分かります。皇后陛下はただ、
“愛”子内親王殿下だけの『愛』はあるのは十分に分かります。
『愛』が一番。
「“皇后様が国民の為に不眠不休の努力！国民の命を守る為に御静養に行かれない？”笑止千万！！そんなことが出来ているならとうになさっている！」（義勇さんの“中の人”がやらかしたことも笑止千万！）
義勇さん
「それが現実だ！」
義勇さん
（泣くな絶望するな、お前が打ちのめされているのは分かっている・・・・しかし時を巻いて戻す術はない）
御大礼服姿の昭憲皇太后
昭憲皇太后御歌 《金剛石・水は器》
金剛石も みがかずば
玉の光は 添わざらん
人の学びて 後にこそ
まことの徳は 現るれ
時計のはりの 絶え間なく
めぐるがごとく 時のまど
光陰惜しみて はげみなざ
いかなる業か なさらざらん
水は器に したがいて
そのさまざまに なりぬけり
人は交わる 友により
よきにあしきに なりぬけり
己に優る よき友を
えらび求めて もろともに
心の駒に 鞭うちて
学びの道に 進むべかし
鏑木清方 《四季絵》
