2023年11月4日頃
実際に見るのと、文章で見るのとでは大分と違いますね。
この本は試験のポイントが多くて、情報は必要最小限ですが、問題は比較的見やすいです。
文章だけでなく耳で聞くのも大事だとは思いますが。
過去問をひたすら解くのも良いかなと。
これは今なら一応平成29年までなら無料でログインしなくても見れますし。
広告は少し鬱陶しいですがまあ許容範囲ですね。
PCでもスマホでも見れるはず。
第2次検定の方は、選択問題ではなくなり穴埋め及び記述問題になります。
問題の幅もどこを出されるかが分からないほど広いので、ある程度絞る事もできなかったり。
一応、下の枠内にある単語を使って埋めていく穴埋め問題と、記述と解説などを書く記述問題の2種類あります。
ただその前に、自分が経験した工事の施工管理について書かされる、経験記述というものが存在するんですよね。
結論から言うと作文なんですが、いつ、どこで、どんな工事をしたか、ある程度具体的に書く必要もあったり。
あくまで自分が経験した工事でなければならないので、この手の問題集を完全にコピペしたものは駄目らしいです。当然ですが。
それと、この第二次試験は実際に施工管理の実務を経験した「経験年数」が必要になります。
これに関してはかなり厳しく、期間の重複を計上してはいけない、民間・個人宅の工事の経験は駄目、雑務や単純作業などの施工管理に関係ない仕事も駄目、などなど規制もきつかったりします。
バレると合格取り消し、および3年程度の受験資格の剥奪などが課せられます。
令和元年の頃に大和ハウスさんの所であったのを踏まえて、色々と基準が厳格化しているみたいですが、どこまでなのかははっきりしませんね。
まあ、これに関しては自分が勤めている会社などにはっきりと聞いてもらうのが一番よいかと。
2024年10月27日
今年から一級・二級共に二次の問題の見直しがあったらしく、経験記述とかも変わってるようで。
自分が経験した現場ならば問題ないようですが、それでも作文の苦手な人にはきついかも知れない…
また、今まで出なかった問題もあったとか。前回合格率が異様に高かったのも影響してるんでしょうか。
仮にも国家資格なので、定期的に見直しはまああり得る話かもですが。
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