ままりん♪のたりのたり♪な日記

努力はするがムリはしない!がモットー。
そんなままりんが家族や仕事のこと、
大好きな映画や舞台のことなど、語ります。

コムちゃんカムバック!

2007年06月06日 | 宝塚
やっとね・・・やっと全部観れました。
コムちゃん(朝海ひかる様)のサヨナラ公演
堕天使の涙」と「タランチュラ

退団公演はこうあるべきでしょう。
キッパリ申し上げます。
(何度もしつこくてすみませんが、あの、スーパースター真琴つばさの退団公演が
ばらの騎士ってナンなのよ!事件は忘れようにも忘れられないのでございます・・・。
デコレーションケーキが回って、そこからマミさんが出てくるなんて許せませんです。)
コムちゃんのために考えられたキャラクターと
コムちゃんの魅力を最大限に生かしたショー。

植田景子先生バンザイ!
荻田先生ありがとう!です。

正直ストーリーやら、細かい設定やら、
んなもなどーでもよい。(キッパリ)
主役が生きれば、それぞれの配役が良ければ。

今回どちらの作品も、わりと陰な感じの
妖しくて美しい退廃的な魅力を追求していましたね。
それがコムちゃんの少しクールな雰囲気に合っていました。
フェアリータイプかと思われがちなコムちゃんですが、
そんなことはちぃ~~ともなくて、どちらかと言えば
少しエロティックな謎めいた感じがお似合いです。
ウェットなお役はあまり合わないと思うんです。
堕天使コムちゃんは園長のツボを刺激しまくりでしたね。

ショーのよかったところは。
適材適所なところです。
歌えない人に無理やり歌わせるなんておばかな真似はせず、
(ありましたねー、歌えもしない子にやたらめったら
歌わせてはずしてしまった・・・出て来い責任者!S先生・・・あわわ)
踊れるコムちゃんにはガンガン踊らせて、
ハマコちゃんや、今回で退団の歌える若手などなどに
そして、大御所シビさんに歌をどーんと預けてしまう。
これ、昔の宝塚なら当然至極なワザでございます。
今の演出家はそこんとこわかってない!!!!

そんなわけで途切れ途切れでしたが、
時間があればもう一度観たい・・・いや、もっと何度も観たい。
CSさんよろしくです。

貸してくれた大家に感謝
大家に買わせようと耳元で囁いた自分に乾杯!


アキコカンダ ダンスリサイタル

2007年03月28日 | 宝塚
CSで放送された「アキコ・カンダ~タカラジェンヌと共に」
(題名が正しくないかも・・・すみません。)を観た。
往年のスターさんたちが登場する。
峰さお理さんやら但馬久美さんやら。
中には超!懐かしいお名前もちらほら。
古いファンとしてはうれしい。
たとえ、みなさんおばさんになっちゃってても、それはほれ

中でも良かったのは、最後アキコ・カンダが
安奈淳様の歌う「黒い鷲」で踊る場面。
神々しいまでのダンスと、オトミさんの歌声
往年のファンなら、誰もがうるうるしちゃいます

きりやんと同じ膠原病で苦しみ、闘病。
病気に勝って復帰したオトミさん。
あの歌声が再び聴けることは、私たちファンにとっては
この上ない幸せですね。オトミさんに、神様に感謝。
(きりやんもこのところとても元気そうで、うれしいな。おっと余談)

アキコ・カンダといえば、モダンダンス界では
有名すぎるほど有名な人。
マーサ・グラハムの弟子としても有名ですね。
モダンダンスを習っていた身としては、
しらなきゃもぐり!くらいの人です。
宝塚の舞台を振り付けしているから、彼女のダンスは
観ているわけですが、彼女自身が踊る姿は、
もしかして初めて観たかもしれない私です。
これは保存版でしょう!


収穫

2007年03月18日 | 宝塚
昨日の日比谷周辺にて、収穫した品々でございます。
えー、順番にご説明をば。(誰も求めておりません)
後列左から、東京公演舞台写真2枚。アブドもあります。(R指定)
真ん中は見えませんが、園加ちゃんの自筆似顔絵イラスト入りメモ。
お茶会のおみやげポーチ、お茶会で買ったポケカレ(オフ写真)と
お茶会のカード、チケット。
前列左からセナジェイボールペン。その下はセナジェイ&みずしぇんの
カード(なんでみずしぇん?などと無粋なことは言ってはいけません)
その他に上部にあるのは、長野のタニちゃんファンたかこちゃんへの
おみやげ、タニちゃんメモ二冊。
その他に、リノちゃんと立ち寄った「和久傅」のお菓子や
ダイヤさんにもらった「鎌倉五郎本店」のどらやき、
しがちゃんにもらったCDやら、大家にもらったDVDやら、
園加ちゃんが出ている東京中日スポーツ新聞など・・・など。
荷物が増えちゃって、リノちゃんに紙袋までいただき、
計画性のない班長を露呈したのでございます。

以上春近き冬日の収穫でございました。
これで班長の行動がほとんどわかっちまうわけで。恥。
(しかし、こんなの誰が読むんだよ!と我ながら笑う。)


「パリの空よりも高く」「ファンシー・ダンス」

2007年02月27日 | 宝塚
ぱぁ~りのぉ~そぉ~らよりもたぁ~かぁ~くぅ~
ゆめをぉぉぉ~えぇぇぇがぁぁぁけぇぇぇ~
ビバ!宝塚
ビバ!永遠の学芸会
いやぁ~、好きですよ。この芝居。
なんでか?月組仕様てなもんやここにあり。ですもん。
マミさんの時代から月組はてなもんや専科でございます。
この芝居は月組の真骨頂です!(力こめすぎ!)
てなわけで、どんなにわざとらしくても、いいです。
正直アハハと笑えるところなどほとんど無く、
ミミ役のかなみん(彩乃かなみ氏)のみ見てれば、
楽しい芝居っす。(ちっともほめてないじゃんかよ)
園加ちゃん出てくるところ以外オペラ要らないしねぇ~。
楽で良いわ。

ふぁんしぃぃだぁ~んすふぁんしぃぃぃだぁ~んす
おーんーざーびーっ!
ということで、ショーはといえば、中身なんか見てません。
真ん中もほとんど見てません(コラ)。
私ののぞくオペラにはほとんど園加ちゃんしかいませんので(コラコラ)。
たまぁ~にアサちゃんと園加ちゃんが一緒にオペラに納まって
しごく幸せな気分も味わいましたが(超しゃーわせ)。
とにかく今回は今までに無く園加ちゃん金太郎飴状態ですから、
休む暇など無く、よだれも鼻血も拭いている暇もありゃせん。
(実際そんな人いたら怖いですから、信じないように)
三木先生ありがとー
アサちゃんとかなみんお披露目以来、一番でしょうね。
(てか、これまでがひどすぎたっちゅーねー・・・毒舌)

えー、宝塚歌劇といえば、劇場から帰るときには、
主題歌を口ずさみつつスキップスキップしてかえるもの。
今回そういう意味で、私的には満足でございます。
だって、歌いながら帰ったものねー

ところで、次回月組は全国ツアーで「ダルレークの恋」
夏の大劇場が正塚芝居。
帰りにかおりんとお茶しながら、
なぜ?なぜに今の月組で「バレンシアの熱い花」をやらないのか!
と怒りの鉄拳を某珈琲店にて飛ばしたのでございます。
今の月組で観たいもの!ジプシーもの!
歌劇団さんどーかよろしゅー


なんだかなぁ~

2007年01月22日 | 宝塚
そのかの園
閑古鳥が鳴いて鳴いて切ない
園長書き込んでも反応ないしね
カウンターもそれほど上がっているわけでもないしね
やめても誰も困らないよね
そんなこと愚痴っちゃうくらい、閑古鳥鳴いてる

そもそも、もう掲示板自体が流行らないんだろうな。
みんな、自分で書きたいことは、自分のブログで書いてるし。
ミクシィにも山ほど宝塚関連コミュニティーがあるし。

そんなことを考えるってーと、
そのかの園っていったい何のためにあるんだろう?
なーんてことも考えちゃう始末。

マミさんファンの時代、マミさんファンサイトの
掲示板だけが私の情報源だった。
今でも忘れられないのは、
ワニ子さんという管理人さんがやっていたS-ZONEの部屋
と今もあるまちゃみんさんの南国サイト
楽しくて楽しくて日参したものです。
これも、とてもいい思い出。
今でもマミさんは大好き。
ただ、もう男役真琴つばさではないから、
ドキドキするようなことはないなぁ~~。
ファンをとても大事にしてくれるマミさんだったからか?
掲示板でも入りや出の様子、舞台のアドリブ、
お茶会レポも、何もかも、じゃんじゃん書き込みされていた。
それがあったから、最後まで私はしっかりと
マミさんを見送った気分を味わえたんだろうな

たった数年、時代は変わってしまったのか?
園加ちゃんのことを語りたくて、作ってもらったそのかの園だけど・・・。
年に数回しか観れない私には、それほど情報もないしなぁ~。
園加ちゃんファンはマミさんファンには数ではまったく
及ばないから、当たり前っちゃー当たり前なんだけど、
あまりにもねー、寂しいですわ。ネ?大家?

今日はたらたら愚痴でした。
さて、マミさんの思い出に浸って寝るかな。


祝!新人公演主演!

2006年11月18日 | 宝塚

ひゅーどんどんどんぱふぱふ!
おめでとうございますぅぅぅ~~!

いよいよ、我らがまさお(龍真咲氏)が新人公演で主演します。
待ちに待っていた日がやってきます。
こりゃぁ~~・・・新人公演観なきゃいけませんね。
燃えろ!チケットゲット!
(平日夜ってどーよ・・行けるのか?いや、行くぞ、行かいでかぁ~!

来年までの期限付きですから、なんとかね。

今回の役は、詐欺師
できるのかまさおに!?
一抹の不安はあるが、そこはそれ、バウの主演もしたし
ひとつ頑張っていただきたいと

どちらにしても、満を侍しての登場ですよ。
こうなることは、実は予想していた私ですが、
少しばかり、時期は遅かったかなぁ~なんて・・・ファンバカです。
ご贔屓さんの主演が、公式ページに載るって、
ウキウキドキドキしますね。
思わず「おあおぉぉぉぉ~っ!」って声出しちゃいました。


☆組Young Bloods!

2006年11月08日 | 宝塚
えー、里まつりのための夜なべをする前に。
ちょこっと。
先日CSで放送された星組のヤンブラを拝見いたした。
主演はちえちゃんこと柚希礼音さん。
えー、彼女がかなりの大型新人であることは、わかっていましたが、
まさかここまでとは思いませんでした。
というととても大げさかもしれませんが・・・。

まずは藤井大介先生に乾杯!
(しつこいようだが、斉藤君修行したまえ。)
ストーリも設定もたいしたことないありきたりなんだけど、
ちえちゃんという素材を活かすということに重点が置かれて、
本当にちえちゃんがスターさんとしての素質を持っていると
実感できるつくりになっていたんではないかしら?
芝居でもダンスシーンをたくさん作って、
しかも、クラシックバレエなんぞ踊らせちゃって、
ニクイ演出だわよー、なかなか他の人には出来ませんものね。
ショーも反則技にちかい録音テープを多用して、
でも、ショースターとしてのちえちゃんを見せてくれました。

ちえちゃんは初舞台の「ノバ・ボサ・ノバ」から
注目されていたし、私も注目していましたが、
その後、それほど興味をもっていたわけでもなく・・・。
星組もケロちゃん亡き後、ほとんど観ていなかったので
その成長ぶりに驚きました。
歌もすごく上手ってわけじゃないけど、ハスキーな声で
なかなかステキです。

いやー・・・マジ、大介先生の罠にはまったかも?
ナマで観たら惚れちゃいそうだぁ~~・・・。
特にショーでのちえちゃんはかわかっこよくて
彼女のおおらかな人柄のよくわかる挨拶もキュートでした。

あーあー・・・かえすがえすも花組のヤンブラが
藤井先生だったらなぁ~と思うわ。
この間も、ユウコちゃん(風花舞さん)の退団前の公演、
バウのダンスワークショップ?のワンシーンを観ましたが、
なんで?なんでああいうのやってくんないのぉ~~?
セーラー服だもんよぉ~~・・ブチブチ(しつこい性格です)
我が家では誰よりコジローくんが人気だものなぁ~・・。
(私もマメコジローかなり好きだけどね・・・)

園加ちゃんに教えられたこと

2006年10月17日 | 宝塚
花組「Young Bloods!!!」を何度も観ている。
完全に園欠状態に陥っているらしい。

とにかく、家族に聞かせるのがためらわれるほど
歌が・・・・・(これでもファンです、間違いなく!)
なので、ヘッドフォンつけてね。(コラコラ)

観ていて思い出すのは、マミさんのサヨナラ公演。
日に日にやせてやつれていくマミさん。
(って言っても、自分で見たんじゃなくて、テレビや
掲示板でよんだ情報だけどね・・・。)
千秋楽にはもう限界を超えたところで舞台に立っている。
そんな感じがして、新横浜プリンスでは泣けて泣けて。
燃え尽きてしまう瞬間が来るかもしれないと、
大げさでなく思ったもんだった。
それでも、最後の挨拶でのマミさんの笑顔を見たら、
すべてが洗い流されて、すがすがしい気分だった。

それと同じような気持ちが沸いてきたんだねー。
身を削って今にも燃え尽きそうな園加ちゃんがそこにいた。
声をつぶして搾り出している。とりあえず、出している。
あの激しいダンスを踊りながら歌っている。
斉藤先生は「俺は死んでもいい」って言ったらしいけど、
あんた死なないからぁ~・・・死にそうなのは園加ちゃんだってば。
頬がこけて、でも、とてもキレイな園加ちゃん。
そこまでやらないと自分に勝てないとでも思っているみたい。
このまま倒れてもイイと思っているみたいな顔してる。
こういう姿って、無責任にキャー!って言えないんだよな。
切なくなってしまう。

でもね、こんなにも自分の道を必死で歩いている園加ちゃんに
ほれ込んでいる自分はどうだ?と
考えてしまったんだねー、なんだかさ、変なんだけど。
で、自分はまだまだ身を削って自分のすべきことをしていない。
そんな気がしている。
園加ちゃんに恥ずかしくない自分でいたいと思う。
惚れた弱みってやつ?なんとまー、私って初心ね。

いつもめいっぱいちからいっぱいの園加ちゃんが好きな私。
私ももう少し頑張らないとなぁ~。
不平不満ばかり言ってちゃだめだ!
アパシーに負けちゃだめだ!
「もっと頑張れるよ!」
って、園加ちゃんとヤンブラメンバーに教えられたかも。

うん・・・・頑張ってみるよ!

月組全国ツアー初日のニュース

2006年10月14日 | 宝塚
CSで放送された月組全国ツアー初日。
女将が横須賀公演を見てぶっ壊れたので、
もちろん期待に胸膨らませて・・・。
いやー、せなじぇいクサイクサイ。かっけー!

で、せなじぇいの話はおいといて。(え。おいとくのか!)

龍真咲さんの話ですよ。
えー・・・と。お雛様?
日本モノの化粧・・・ヤバイぞ。
今にも「麻呂はぁ~・・・」とか言い出しそうな顔
かわいいんです、かわいいんですが・・・。
正直・・・「ぷっ」な感じです。(え。そんなことでいいのか)

ショーは頑張って猫っ毛を立ててはじけてます。
かわいいです、むちゃかわいいです。
よだれものです
とはいえ、まだまだカッコイイというには程遠いかなー。
それでも、少しずつ男役らしくはなってきてる。
ただ・・・自分がどんな男役になりたいのか・・・と、
自分がどういうタイプの男役なのか・・の、
乖離があるのかなーと思う。
下級生の頃から生意気にもウィンク飛ばして、
本当に怖いもの知らずなまさお。
そこがすきなんだけどね、もう、それだけでは
やっていけない学年になってきてしまった。
次回はもしかすると、新人公演も・・・だよね。
月組はかなり個性的な面々が揃った組になる。
その中にあって、ややアイドルっぽい扱いのまさお。
これからどうなっていくのか、
生暖かく見守りたいと思います

園加ちゃんの組換えで、
日陰の身なんだけど、応援してるよん