ままりん♪のたりのたり♪な日記

努力はするがムリはしない!がモットー。
そんなままりんが家族や仕事のこと、
大好きな映画や舞台のことなど、語ります。

壇ちゃんマイラブ

2006年09月14日 | 宝塚

スナッチャーさんのところで、こんな記事が・・・。
キムタク主演の映画「武士の一分」で、
壇ちゃんこと、元月組星組娘役トップだった、
壇れいさんが
キムタクの妻の役をやるんだってー!
ひゃっほーーーっ!
映画館で壇ちゃんに会えるなんてぇ~
感涙ですぅ~、うれしいですぅ~~・・・
山田洋次監督ありがとねー

園長はなんたって、壇ちゃん大好きです。
マミさんのお嫁さんだったから、思い入れも一入。
娘役なのにキリリとしているところや、思い切りのいいところ、
そして、圧倒的な美しさ
年下だけど、憧れます。
どんなに歌が・・・・どんなにダンスが・・・・
(映画では関係ないもんねー!)
マリー・ベッツェラも、楊貴妃も、エストレーラも、
どれもかわいくて、色っぽくて、そしてどこか大胆で。
それが壇ちゃんの持ち味ってことなんだろうね。
壇ちゃんといえば、マミさんのムラ最後のお茶会で
点呼されたら自分をアピールしろ!って言われて、
マミさんが呼んだら・・・
「あいよっ!」って日舞の振りつきで返事したのぉ~・・。
サイコー!マミさんにも大うけだったっけー
好きだわー、ホンマに、壇ちゃん

今度の映画の公式サイトを見てくださいな、
それはそれはカワイイ、ものごっつーかわいい壇ちゃん
が見れます。まるで音楽学校時代の壇ちゃん。
絶対行かなきゃ!行くぞ!
うっれしーなーったらっうっれしーっなーっ


花組「ファントム」だっ!

2006年09月01日 | 宝塚
行ってまいりました。一ヶ月ぶりの日比谷。

さてさて、入りをした後、おもちのものでも買おうと、
GAPを目指す・・・レ?れれれ?
あらぁ~・・・サンダル壊れた・・・
仕方なく、GAPでサンダル購入。3200円の散財!

その後、かおりんとランチ。
ここで、ミズちゃんの「星影の人」の話から、
昔のオヅカ話に花が咲く。もーおかしくて笑えたー。
そのことは、そのうちまた書きますねー
おばさんたちのたわごとです。

ファントムという作品について・・。
いろいろと、うーんなところあり。
確かに良くできてはいるのかもしれないけど・・。

まず、同じ原作でこうも違うものになるか、
というのが第一の感想です。
四季は観ていませんが、映画はかなりお気に入り。
まったく別物だと思ったほうが良いですね。
原作も読んでいないので、よくわかりませんが、
まったくもって視点も捉え方もちがうのでしょうか。

ファントムは比較的昔からあるタイプのミュージカル
という感じでしょうか。
まず、曲がそうですね。
A・ロイドウェーバーのミュージカルは独特の節回しや、
独特の世界観がありますが、
モーリー・イェストンの曲はとても美しくて、軽やかな感じがしました。
ある意味印象薄い?曲もあったというのが本音です。
あまりにも曲の数も多いので、どこか集中力が途切れてしまうんですよ。
フィリップが歌う曲なんかも、私はあまり好みではない。
エリックとフィリップ、クリスティーヌとカルロッタ、
それぞれの対比を長調短調などで使い分けていたのかな。
そのへんはわかりませんが・・・。
あまりにも様々な曲が盛り込まれていて、
どこに中心があるのかがわかりませんでした。
印象に残った曲もありますよ。「メロディメロディ♪」とか
「ドレミファソファミファレ・・」とか、
エリックとジェラルド親子の歌とかね。

そんなこともあってか、一幕は、少し退屈・・・。
二幕はとてもよかったです。
クライマックスに向かって盛り上がる感じで。
ただ、最後に「もう一度会いたい」と歌うクリスティーヌ、
そこで舞台にファントム・・・これ・・どーよ?
最近の宝塚こういうの多くないっすか?
これってかえって観ている方は救われないんですけど。

それでですね、ユミコジェラルドはとても良い。
歌は絶品だし・・。
でも、私としてはジェラルドって男に納得いかねー!
だってさー、勝手すぎませんか?
要するに不倫でしょ?しかも、内緒にしてたんでしょ?
残酷ですよー・・。
自分の息子をファントムとして、地下に押し込めて、
そんなのってありですかー?
我が子ならどんな子でもまるごと受け止めるのが
本当の意味での愛情ってもんでしょー?
歌の中であんなにステキに愛しているって言ってるのに・・。
セリフにもとても傷つくようなものもあって、
私としては納得できない感情が残りました。
(親子だからこそ言い合えるってことなんでしょうけど、
ちょっとナイーブな人なら傷つきますよー。)
歌がとても素晴らしいだけにもったいないです。
これは、中村先生の問題なのか、翻訳の問題なのか、
もともとのファントムというミュージカルの問題なのか、
原作の問題なのかはわかりませんがー・・。
どちらにしても、今回面白いという意味で
場をさらったのはカルロッタさん。
でも、正直私はあまり・・・。
拍手喝采を一手にかっさらったのはユミコジェラルド。
私の中ではこんな感じ・・。
アンサンブルは良かったです。とても。
振り付けがうまいので、アンサンブルのダンスも、
舞台を奥まで使っている感じがして、
2階から観た時にとても美しかったですね。

えー・・・わがまま言わせていただくなら、
やっぱり園加ちゃんは従者で観たかったです。

今回、なんたってーー、あーたーー、
カリヤンどんだけステキだったかーーー!
妖艶とでもいうの?哀愁のダンサー、従者。
みつるちゃんなんてダンスが得意ではないのに、
とてもステキでした、従者の皆さんに
マメちゃんもいろんな意味で目をひいてくれて・・
それだけに、園加ちゃんの従者の冷たい目に
ハート射抜かれたかったと地団駄踏むのであった・・こりゃこりゃ。

やったーーーっ!

2006年08月28日 | 宝塚

祝!

そのかの園
30000ヒット!!

すごいねー、愛の力だねー。

閑古鳥が鳴こうが、なにしようが、継続は力なり。
どんな力やねん!と突っ込まないように。
園加ちゃんのファンのみなさんがますます園加ちゃんを好きになる。
こんなステキなことはないと思う今日この頃。
地道に続けていきますよ、気負わずにね。
いつもいつも来てくださっているみなさん、
カキコしてくださるみなさん、ありがとう。

感謝


来年のラインナップ

2006年08月22日 | 宝塚
来年のラインナップが発表になりましたねぇ~。
複雑な気持ちになるものもあり、
ふう~~んいいかも・・と思うものありです。

それにしてもU先生はもう、ご勘弁なんですが
なんで、またせなじぇいはコメディなんでしょかー?
ファンの気持ちになっとくれってもんです。
そりゃーね、アッサーラ王子での遊びっぷりは
かなりおもろかったけどね・・・
あれをリピートしに劇場に通うのはちょいとツライ
アサコアッサーラ園加ペペロンチの絡みは
見てみたい気はする・・・・が・・・
ショーが三木先生ですか、ま、これには少し期待しておきます。
三木先生のショーといえば、「ボレロ・ルージュ」好きです。
ぶっちゃけ派手だけど意味はあまりなく
でも、ラテンやら、バケモノやら、ボレロやら、
けっこう好きな場面が多いので・・・。
春休みにかかるので、なんとか通いたいと思います

それよりもぉ~!!
みずっしぇんが「星影の人」!!!!
きゃーきゃーきゃーきゃーーーーーっ!
観たい観たい観たいーーーーーーーっ!!
土方は?土方はだれなんだぁぁぁぁーーーっ!??
順当に行くとユミコちゃんですか?あらずっこけ(コラコラ)
玉勇は誰なんだろうか・・・。
名古屋かぁ~、遠いなぁ~。(くじけるな!)
冬はなぁ~、電車止まっちゃうかもだしなぁ~・・(ずくなし!)
歌っちゃうよぉ~、もお~・・。
とーいとーいーーそらのーーかなたにぃーー

みじかいーいのちおーーくいもーーーなくうーーーーー
いきてーーーいきてーーーいきてーーーーーーん(演歌風に)

でもって、みずっしぇんがトートですか。
ビジュアルは今から妄想しまくりです
え・・まあ・・・歌は・・・がんばれぇ~
フランツがユミコちゃんでー、ルキーニはキムちゃんかな?
スナッチャーさんとこに書いてあったけど、
マダム・ヴォルフかゾフィーをぜひハマコ氏で頼むぜ!
問題はエリザベートですね。
どうかどうか・・・少女時代が無理のないように
お願いしたいものでございます。(深々と頭を下げる)

さて、オサちゃんが「黒蜥蜴」をやるんですね。
明智小五郎役、けっこうお似合いではありませんか?
小林少年はみわっちでよろしくね。(ビジュアルばっちりでしょ)
そうすると・・・黒蜥蜴はまとぶんなのかしら。
意外といいかもぉ~~~

来年もバウワークショップがあるんですね。
もう、園加ちゃんもまさおもないんでしょうけど。
今年のマメちゃんのはじけぶりを考えると、
もう一度マメちゃん観たい気がするんですけど。
怖いもの見たさ・・・なんちって・・・ずびばぜん・・。


そして、どうか月組全国ツアーが長野に来ますように
神様お願い!!
ということで、なんだかんだ言っても楽しみにしています。

月組「Young Bloods!」千秋楽

2006年08月02日 | 宝塚
今さらですが・・・。
ぶっ通しで見る時間がやっとできましたので、
CSで放送された
龍真咲氏主演「Young Bloods!」千秋楽
観ました。
あくまで、園長の感想ですから、怒らないでねー・・。

まずは、大ちゃん!
あんた、エライ。座付き作家の鏡!
そして、まさおちゃん(いきなりちゃんづけ・・・
あんた、やっぱり私が見込んだだけある。
いい根性してるわ。ホント。

えー、何がってさ・・・とにかく良くできてました。
座付き作家ってーのは、こういうものを作りましょう
という見本ともいえるのではないかいな。
「から騒ぎ」「Cocktail」は私の中でピカイチ。
藤井大介バンザイ!
(舞夢は・・・ま・・・別で・・・す・・・ごめん
園加ちゃんウラヌス良かったけど)

お芝居もまあ、おもしろかった(そんだけかよ!)し、何よりショーが良かった。
すごくおしゃれで、いろんなジャンルのダンスを
ふんだんに盛り込んでいて。
でね、比べちゃいけないんだけどね・・・。(何とだよ!)
主演がダンスが得意だからってやたらめったら
踊らせて、歌わせてっていうのがイイと思ったら大間違い!
ってーことが声を大にして言いたい!(無念の胸中お察しください)
ショー全体がキリッと締まって大人で、
いいところで主演がでてくれば、いいんですよ、それで。
そこが大ちゃんはわかっていらっしゃる。
下級生の見せ場がちゃんと組み込まれていて、
その間にまさおのいろんな魅力を展開していく。
もお・・・大ちゃん、ありがとー!って言いたくなったわ。
だからね、観れば観るほど悔しいっての?もにょもにょ・・
大ちゃんの趣味と私の趣味が合致しているってのもあるんだけどね。
何しろ「フォッシー」だし、振り付けにケンジ中尾だし。
宝塚の振り付けを経験してない振付家に頼むときは慎重にお願いしたいもんです。
才能とは別に向き不向きがありますから・・・。(誰とは言いませんが・・・)

衣装も、どこかで見たような・・ものばかりなんだけど
チョイスのしかたがぐっじょーぶ!なんですよ。
娘役がパンツが多いのって大ちゃんらしいじゃん?
私好みでもある。(最後は好みの問題です!キッパリ)

そりゃーね、下級生ばっかりさ、一番上でみっぽーだからね、
だからたいして上手くはないよ、何をとってもね。
それはそれ、それこそワークショップだから、
このメンバーでここまでできてりゃたいしたもんだよ。
今回のメンバーはダンスが得意な子を集めたのでしょう、
(イマイチよくわかってなくてすみません)
まずまず踊れていました。(及第点ということです。)
歌は人それぞれですが、まさおは安定して歌えてました。
これがすごいと思うんですよ。
Now Onで、大ちゃんも言ってたけど
まさおはあれだけ歌って、芝居でもけんかしてて、
声がまったくつぶれていない。
もともと声帯が強いというのもあるんだろうけど、
発声もいいんだよね、きっと。
高くはないけど、深みのない声だから、
これからそこをがんばらなきゃいけないんだと思うけど、
今の学年でこれだけ歌えたら拍手喝采よぉ~。
一番心配したダンスも良く頑張りました。
さすがに、みっぽーとのタンゴは、
背中に気がなくて・・・うーむ・・・まだ無理か?
でしたが、ずいぶんクセもとれてました。
で、今回思ったことは、「やっぱ、まさおはスターになる子だ」
ということです。その度胸も、生意気ぶりも、かわいいところも、
みんなみんな含めて魅力的です。
今後、どんな風になっていくか楽しみです。
瞬間アサちゃんに似ていたり、マミさんに似ていたり、
ドキっとする時がありました。(おもちの証言つきです)

先日の月組公演での成長振りは、
やはりバウ主演で培ったものだったとよーくわかった。
「人は役割を与えられると成長する」がまさおには合っていた。
ということなんですかね。
まだまだ課題は山積だけど、まさおの良さを
再確認した今日でした。
むちゃむちゃファンモードで失礼いたしましたぁ~!

今回、あまり知らなかった下級生もいました。
光月るうちゃんとか、白鳥かすがちゃん、
美夢ひまりちゃんくらいしか知らなかったので。
でも、個性的な子もいました、かわいい子も。
これから頑張ってね!
ひまりちゃんはいつも舞台ではどこにいるか
未確認で、まさおの同期というくらいしか知らなかったけど、
今回なかなかパンチのある娘役さんだということが
わかったので、次回から注目したいと思います。
いつのまにかみっぽーが貫禄ある上級生になってて
それも驚いたし、うれしかったなぁ~。

あー・・・ヤバイ。一夜にしてまさお一色だ。

暁のローマ・レ・ビジュー・ブリアン

2006年07月30日 | 宝塚
えー、下にも記事がありますが・・・。
行ってまいりました、月組公演。
「暁のローマ」と「レ・ビジュー・ブリアン」
半年以上ぶりの月組です。はい、満を持してです。

もちろん、朝一番の新幹線に乗り、入りから・・・。
私はガードには入りませんので、フリーで皆様の
入りを堪能させていただきました。
ま、ちょっとしたおまけにせなじぇいの背中を
今回の公演でせなじぇいは朝もお手紙を受け取ってくださると、
あんちゃんはとてもうれしそうに話してくれました。
ファンにとってこんな幸せなことはないですよね。
せなじぇいカッコイイ!

えー、まずは真咲ちゃんの入りですが、
相変わらずきさくで笑顔炸裂です。
一人一人のファンのみなさんと言葉をかわし、
手を振って行きました。
ええ子やぁ~・・・ほんまものごっつええ子やぁ~・・
とその生意気ぶりもすべて愛しちゃってる園長です。

きりやんもゆーひさんもちゃーんとお手紙受け取って、
笑顔で手を振って入って行きます。
なんだかんだ言って、この儀式悪くない雰囲気です。
ま、あの、外から見た異様さはね・・否めませんが。
(なんたってあの同じ服を着た集団は異様ですよね)

さてさて、肝心の舞台は?
前評判を聞いてかなり心配していましたが
そういうほど困ったもんでもありませんでした
私的には。
まーねー・・・お芝居はねー・・・木村先生だからぁ~
ごにょごにょ・・。酒井先生のショーはけっこうスキですから。
帰ってから今朝も「カエサルはえーらいーー」と
「ローマはみんなのものぉ~」「レ・ビジュー・ブリアーン」
がついつい鼻歌で出てしまう
それがいいのか悪いのかは人それぞれです

今回の栄誉賞はやはり轟様とかなみん
お二人の貫禄はたいしたもんです。
かなみんてどーしてあんなにかわいいんでしょうか
女の私が見ても抱きしめたいくらいかわいいです
そして、色っぽいし
えりたんママがやきもち妬くのもわかるかなぁ~。
そりゃーあーた、せなじぇいブルータスみたいないい男が
息子だったら、どんな嫁でも気に入るわけない・・・。
のじ丸がせなじぇいなみのいい男だったら、
一生私のめんどうみてもらうわぁ~。
轟様の貫禄は年々増してきますね。
「野風の笛」のときもかなりときめきましたが、
今回また、カエサルもだけど、
ショーでの貫禄ある歌いっぷり、ロングコートの背中に
かなりクラクラッときたかもぉ~~?です。

せなじぇいはもちろんいうまでもなく、かっこいい。
しばらくさめていたせなじぇい熱がまた再燃です。
ショーでも久しぶりにあんな挑戦的なせなじぇいを
見た気がします。きゃーきゃーきゃーーー・・・
フィナーレ大階段の燕尾、オールバックのせなじぇいが
振り返る瞬間、何人が悩殺されているでしょうか・・
真ん中に立つせなじぇいにも貫禄が出てきました。
それは、うれしいことだけど、
もう少し二番手でいてほしかった」と思っている園長は
ちょっぴり複雑だったりもします。

きりやん。
アントニウスって役はとてもイヤな奴です。
イヤな奴きりやん好きなんです。
何より今回ロックオペラですから、
きりやんの歌はやっぱり声量もあっていいなぁ~と。
だけどね、木村先生!最初と最後の幕前の漫才。
あれはいらんでしょがー、フィナーレみたいなのもいらん。
それだけはキッパリ申し上げたい
あれなかったら、ずいぶん後味が違うと思うよぉ~。
芝居の時間が短くなってもいいから、お削りあそばせ。
と誰か言わなかったのかー!
ショーで久々に「こういうきりやんがすきなんだ」と
実感したのが「ラビアンローズ」。だってかわいいんだもーん
ズボンのすそがちょっと短いけど、ピンクの衣装が・・・
もしょもしょもしょ・・・でも、にこにこでかわいいんだもーん

このところ快進撃のゆーひさん。
これねぇー、どーしたことですか?
ゆーひさん歌もダンスも上手くないのに(すみません!)
なんでここ何作かこんなにもゆーひさんにじぃ~んとくるんでしょ?
やばいですねー、浮気の虫がもぞもぞです。
ただ、今回悪役というにはお粗末な描かれかただったので、
とってもとっても残念な気がします。
最後の最後までせなじぇいを裏切っちまう悪い奴がいいなぁ~。
とはいえ、セナゾラが幻で抱き合う姿は「きゃあ~っ!」です。
なんだよ、それかい!

みっちゃん、歌上手くなりましたね。
いや、昔から上手いといえば上手いんですけど、
なんか貫禄とちょっぴり色気感じましたね。
組換えしてもがんばってくらさい。

今回園長の大好きな二人が退団します。
のぞみちゃんこと楠恵華さんとたまこちゃんこと椎名葵さん。
のぞみちゃんの退団発表は東京公演集合日。
「なんでーなんでーなんでなのぉぉぉぉ~!」(発狂)
心の準備ってーもんがあるでっしょーがー。
のぞみちゃんの「プラクティカルジョーク」でのシルエットが
今でも何度でも観たいダンスシーンのひとつです。
舞台のどこにいてもすぐにわかっちゃうあの強烈な個性。
今回もエメラルドのシーンではあの顔の右側だけで
くっと笑うのぞみちゃんにかなりハート鷲掴みにされました。
悲しすぎる退団です
たまこちゃんも「プラクティカルジョーク」と
マミさんのディナーショーで見初めたのです。
下級生なのにかわいいだけじゃない女役のできる子です。
ダンスもピカイチ、歌も迫力があって好きです。
今までではやはり「エリザペート」のビンディッシュ嬢。
あれは歴代のビンディッシュ嬢をさらりと超えたなー。
いつもいつもショーではたまこちゃんを探していました。
男役さんをるりるりみつめるたまこちゃんも、
キリリとキザっているたまこちゃんも本当にステキ。
退団後も舞台に出てほしいなぁ~と思ってます。

そっしてー、前回の公演で、あまりにもがっかりして
どーしましょーだったまさおこと龍真咲氏
いやー、バウ主演の賜物ですかね、
ずいぶん成長されて、生意気振りにも磨きがかかって、
ますます園長好みです。
かわいいだけじゃなくなってきたぞーいいぞーー
あの根拠のない自信みたいなものを漂わせるまさお
そんなまさおがかわいいと思う自分の婆心
これ、この感覚が宝塚のひとつの楽しみです。
言い切ります、文句受け付けません!
まさおはまさおです。なんと言われようと
何しろ、組換えの関係もあって、
ショーでの立ち位置が大躍進
フィナーレや中詰めで銀橋に片足かかりました!
緞帳の中でバイバイもしてます。
すっげーーーーっ!バンザイ
歌のソロも増えたし、「夜の宝石」の場面では、
宝石の男の中で最上級生?まあ~すごい
心配していたリーゼントも今回はOK
芝居も悪くなかったよ。かなみんと二人で
ずっと舞台の後方で芝居してるんだけど、
イイ顔してました。背中のスキもだいぶなくなりました。
新人公演でせなじぇいの役をやったことも良かったかな。
今回もスーツがおひきずりさん状態になりそうな感じあり、
あれだけ、少し注意しましょう!これからこれから・・・。

番外編としてマギーちゃんのことを書いておきます。
お芝居でもショーでも目立って素晴らしい。
あ゛ー・・・新人公演観たかった。
芝居で歌のソロがありますが、ほんの少しなのに、
心捉えられてしまいました。
浮気の虫をいったい何匹飼ったら気が済むのか園長。
もう一人番外編で、園長の最近のお気に入り娘役さん。
麻華りんかちゃん
かわいい!下級生なのに色っぽい!
ダンスは・・・・だけど歌が、声がイイ!
これから楽しみにしています。
機会があったらみなさんも注目してみてください。
かなりかわいいです。うふ。

きっと書き忘れたことがいっぱいありますので、
また居酒屋にでも書くかな・・・ということで、
今日はここまで。あー眠い。

おーまいがっ!!

2006年07月23日 | 宝塚

今・・・スナッチャーさんとこに行って気がついた。
スナッチャーさんの記事
ファントムの一般前売りだったんだ・・・今日

忘れてたぁぁぁぁっ!

ありえない・・・ものごっつショックだ
立ち直れない・・・・
どーするんだよ、一回分しかチケットなくて・・・

何をしていたかというと・・・・。
庭の草取り、芝刈り・・・・。

茫然自失とはこのことだ。もう、寝る!


女優「初風緑」

2006年07月11日 | 宝塚
我が愛するガイチこと初風緑氏が、
退団後初のマジミュージカルにご出演。
ENAKの記事はこちらENAK
がいっちゃんのブログはこちら初風緑ブログ
がいっちゃんが歌がうまいのは当然ながら、
踊りも芝居もかなりのものってことは知っていた。
しかし、トップになってやめたわけではないし
そんなに次々と舞台の仕事をするなんて思ってなかったの
正直・・・ごめんちゃい。

でもね、じゅりぴょんもそうだけど、
こんなに実力のある人を、放っておくなんて
もったいないことはさすがにしなかったわけだ

なかなか観に行くことは叶わないけど、
いつかはガイチの女らしい姿なんぞ観に行ってみたい。

私の中ではやはり「エリザペート」のフランツが一番かな。
あんなに想ってくれているのに、それに応えない、
アサコベートが憎らしく見えたもの・・・美しすぎよ。
月組時代のがいっちゃんも大好きで、
特に「から騒ぎ」や「alas」なんてのは、
たまらなく好きなの。
がいっちゃんの陽の部分が存分に発揮されていて、
観ていて楽しかったねぇ~~。
「alas」の旅の導入部分でスーツケース持って歌う歌は
あまりにもさわやかでまぶしい感じがしました。
「黒い瞳」のイヤみな役もハマっててよかったです。
とにかく、あの歌声に何度も鳥肌がたちました。

ということで、なぜか今頃がいっちゃんを
思い出している園長でした。

ビバタカラヅカ「桐生園加」ちゃん

2006年07月09日 | 宝塚
今、雑音の中の園加ちゃんの声を聞いています。
ヤンブラの武蔵君の歌もかかってます。
強烈に雑音すごくで耳が変になりそう・・・
そうまでして聞いている自分をたいした奴だと思う。

ファントムでは、黒髪だから目立つ・・なんて話も出てます。
黒髪が似合うねぇ~!なんてファンは超うれしい。
軍服のマントが重くて大変なんですって。
ああ・・・支えてあげたいわさ
舞台から落っこちるんじゃないかなんて
余計な心配をしながら踊っているそうです。
か・・・かわいい・・・くく。
おっこったら拾っちゃおー!

踊るときに大切にしていることはなんですか?
という質問に園加ちゃんは・・・。
「ダンスが好きだという気持ちですかね」(笑)
いやいや、ストレートなお答え、さすがです。
努力することが苦痛ではなかったけど、
バレエだけは好きになれなかったのね・・って、コラコラ

好きな曲は・・・・。
「銀の龍の背に乗って」(ご本家中島みゆき嬢で♪)
ヤンブラを思い出します。

みわっちさんとまっつしかからんでないので、
毎日楽しい・・・って桐生さんたら。
お菓子を食べる場面が大好きで大好きで・・・
「ふとりますね、あんだけ食べてたら・・・
ヤンブラでずいぶんやせたからね、少しくらいは
ふっくらしてもらってもいいかなぁ~~

ヤンブラの主題歌

絢爛園加祭りっていう題名を
すごく恥ずかしくて恥ずかしくて・・・。
「自分の祭りジャン!」とおもったとな。

組替えの話もしてます。
「バウの次はこれかい!?」と思ったって。
「あほうな性格を受け入れてもらえるか心配」だそうです。
のっこさんが「よーくいっといたげるわ、きりやんとかに」。
よろしくね、のっこさん。

としこさんに・・・
「としこさんのように細くてしなやかな二の腕になりたい」
ってーー君は男だから・・・いや、男役だから。

ああ・・・完全無欠の園欠園長、癒されました・・・
あら、これってそのかの園に書けばよかったんじゃん。
ははは・・・すみません。

歌劇の劇評「暁のローマ」

2006年07月04日 | 宝塚
遅まきながら、今月の歌劇をざっと読みました。
「ファントム」の座談会に園加ちゃんが初お目見えです
このところ、なんだかスターさんみたいな園加ちゃん。
すごいですね。うれしいです。
歌劇の座談会でも絶妙なボケかましている園加ちゃん、
さすがお笑い好き、こういうところがおばちゃん心
くすぐってくれちゃうんです。もぉ~、まったくぅ~

さて、それはさておいて(おいちゃうのか?)
今回の石井氏の劇評はなかなか辛口。
歌劇の劇評でこんな辛口はめずらしくないかい?
木村先生お気の毒様。
私はまだ舞台を観ていないので良くわからないけど、
ま・・・評判がいまひとつなのはオークションのぞけばわかる。
酒井先生のショーは好みなので、期待しているんだけど、
芝居はねぇ~~・・・かの「バラの騎士」を作った人だから
えーえーえ、恨んでますよ、一生に一度のサヨナラ公演なのにさ
マミさんに若いツバメの役ってなんなのさ・・・むにゃむにゃ
あ、いや、「不滅の棘」は良かったんだけどねぇ~・・
でもま、人間まかり間違うときもあるから・・わからないじゃーないかって・・・
思ったりして、期待してたんだけど・・・むにゃむにゃ。

で、結局は予想通りなわけですね?石井さん。
東京公演前にこれ出しちゃっていいんですかい?

そして、新人公演評は?といえばべた褒め。
書いている人は別人だからなんとも言えず・・・か。
まあ、だいたいいつもほめてはあるんだけど、
今回のマギーちゃんへのほめ具合はすごくないか?大絶賛。
CSで流れたダイジェスト観ただけでも、
マギーちゃんがハマっていたことはわかるもんね、納得
真咲ちゃんのこともとてもほめてありましたね
悪いことはひとつも書いてなくて、あらぁ~すごいわ
真咲ちゃんの成長ぶりを見るのが楽しみになってきました。
新人公演観たいなぁ~・・・来年は最後だから、
なんとか観に行きたいもんです。(実は客席も気になる・・コラコラ)