ままりん♪のたりのたり♪な日記

努力はするがムリはしない!がモットー。
そんなままりんが家族や仕事のこと、
大好きな映画や舞台のことなど、語ります。

霧のむこうのふしぎな町

2008年03月20日 | 子ども劇場
感動体験。

このことばがふさわしい日でした。

もう、一年半も前から待って待って待っていた
子劇の例会
イッツフォーリーズ(サイト)のミュージカル
「霧のむこうのふしぎな町」

あの「千と千尋の神隠し」の原案にもなったという
児童文学「霧のむこうのふしぎな町」。
そのミュージカル化をミュージカルの老舗
イッツフォーリーズが実現しました。

今の私たちの劇場では少々頑張っちゃいました!な
大きなお芝居です。
県民文化会館大ホール。大きいホールです。

さてさて、この「霧~」には子ども達が出演できる
シーンがあって、なんとのじ丸が出演。
母も客席で一緒に歌い踊りましたぁ~。
このために半年間月に一回の練習に励み、
イッツフォーリーズの役者さんたちにも
ワークショップをしてもらいました。
当日も、看板俳優井上一馬さん直々にだめだしをいただき、
感激しながらの本番を迎えました。

これはねー、やみつきになります。
感動体験。

踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損損!
思いっきり楽しんで日ごろの羞恥心は置きざりに。
最後に「魔法使いの子孫の子孫」を歌うときなどは、
もう、感動でうるうるです。

そして、なにより、とにかく作品が素晴らしい!
さすが歴史ある老舗、役者さんたちも素晴らしい。
子劇歴はそれほど長いわけではいありませんが、
今までの例会の中でピカイチ番かなぁ~と思います。

いつも思うのですが・・・、
子ども向けに作られているもの=大人にはいまひとつ
という方程式は絶対に成り立たないのが真実です。
子どもは「こどもだまし」なものはしっかり見抜きます。
相手が自分をどう思っているかちゃんとわかります。
だから、子ども向けに作られているものにこそ、
素晴らしいものがあったりするのです。

四季のウィキッドも良かったけど、
イッツフォーリーズの「霧のむこうのふしぎな町」
まったくひけをとりません。
お金のかかった作りこんだ美術でその世界観を出す
お芝居ももちろん大好きですが、
シンプルな装置の向こう側に見える景色は、
ちっとも遜色ないものです。

東京では俳優座で来週上演だそうです。
当日チケットはあるようですので、
チャンスがあったらぜひ、観てみてくださいね。
超オススメ。
おもち風に言えば「ギザすご」です。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ギザすご! (ちやちゃん)
2008-03-23 00:56:40
ギザすご!
良いですね。
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感動!! (☆桃☆)
2008-03-23 11:58:39
「霧のむこうのふしぎな町」・・・本当に、おもしろかったぁ、笑える所もあったし、感動する所もあったし・・・・。
みんなが、舞台に立って踊ったり、
いままでで、一番楽しかったぁ。
ギザスゴ!!((笑♪
返信する
しょこたんに感謝 (園長)
2008-03-23 22:29:54
ギザすご!ぴったりだと思うんですー。
ねー?

リナ風にいうとバカすご?
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