ままりん♪のたりのたり♪な日記

努力はするがムリはしない!がモットー。
そんなままりんが家族や仕事のこと、
大好きな映画や舞台のことなど、語ります。

エルマーのひざこぞう

2006年06月28日 | 子ども劇場
エルマーの余韻をまだまだ暖めている
だって本当に感動したんだもの
劇場に入って一番をまた更新しちまった
「シェークスピアを盗め!」とは比べようがないんだけどね。
でも、ああいう芝居は子どもがいなくても観ただろうな。
そう考えると、子ども生まなかったら、
子ども劇場に入らなかったら、
今回の「エルマーと16匹のりゅう」なんて観なかった。

子ども向けの芝居だからってばかにしちゃーいけない。
良いものはイイ!大人のためにつくることと、
子どものために作ることにはそう大きな隔たりはないんだきっと。

観るたびに宝物が増えていく。
それが劇場の良さ。

のじ丸は「感動した」と言ったわりには、
「エルマー」が一番じゃないんだって。
おもしろいね、人それぞれってことだ。

ところで、今回の劇で色々とツボがあったんだけど。
なんだかおヅカでもないのにツボ談義してみる。

1.エルマーのひざっこぞう!
ものごっつーかわいい。正面向いてちょこんと座ると、
そのひざっこぞうがピョコって出てね、むっちゃかわいいのぉ~
たまりませんわ。

2.もぐらさん
もぐらさんが出てくるの。登場人物(人物なのか?)の中で、
ただ一人(一匹)死んじゃうんだよぉ~かわいそうに
でね、そのもぐらさんがこれまたかわいくて。
バックステージツアーでこっそり横たわっているのを
のぞいてみた。ぽそぽそしてた。爪は硬そうだった。
かーわーいーーーっ!

3.遠近法
エルマーやボリスたちが空を駆けて行くところ、
だんだん遠く小さくなる
その小さくなり方がすごいツボだった。
その都度期待を裏切るんだよ、すごいねぇ~。
空と風を表す青い布の使い方もとてもステキでした

4.人形の表情
人形だからね、表情なんてないはず。
なのにね、ちょこっと後ろを振り返ったり、
遠い先を見たりする時、ちゃんと表情が変わる・・・
ように見える。人形の使い手が訓練されている証拠。
限られた動きの中で表現する醍醐味?とでも言うのかな。

とにかく、みなさん人形劇団プークの
「エルマーと16ぴきのりゅう」オススメです!
園長にだまされたと思って観てみてくださいな。


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