俺らの生活も真冬のごとき景気が悪い。自民党がダメで民主党に期待したら尚更だめだ。政治に我が生活を期待するつもりは、ないが周囲が景気が良くならないと、我が暮らし楽になりにけりだ。社会の底辺を歩いている俺には、大変厳しい生活を余儀無く強いられている。嘆くなよ。ハラボジだ。市内の飲み屋を見て繁盛しているのは、若い外国人のお持ち帰りのお店ばかりだ。だけど 女を買う力強い欲を喚起する金何処のどいつ等だろうと 店を覗くと 合点がいった。退職したばかりと 年金暮らしのじいさんと 医者に市会議員と 農業の生産業の社長達だった。俺には、いずれにも当てはまらない。飲み屋が一番不況を反映する。欲望と云う名も現在の景気には、通う常連客の足の数が減って来たのことだった。韮屋の親父も2ヶ月も家出して、チャイニーズの公衆便器に嵌まり、借金を100万で足りないで自宅から預金通帳を850万使い挙げ句3ヶ月で人生を自ら終わり天国に召された。哀れと見るか悔いなく人生を全うしたと見るか本人にしか 解らない。アイツは体のわりには、デカイことばかり吹聴したがいい奴だった。一番特別利益を上げたチャイニーズの彼女は、石岡から消えて何処の地かでまた稼いで居ることだろう。