見栄はりて おおきに見せた 塩鱈も
詰藁抜けば 腹はほんがら
最初の頃は自分を大きく見せようとあることないこと
かなり吹きまくっていたが最近ボロが出まくり
支離滅裂でいる。
今日は、車の中で以前にこんなこと言ってたけどと
聴いたらばそんなこと言ったこと無いよとおじさん
特有の大ボケこいてだんまりを決め込んだ。
真意の程を咎めるわけでなくて最初に接した時に
メッキ塗っていることぐらい見抜いているんだから
やんわりとメッキは人にヨリケリ相手を間違えると
とんでもないことになるから無垢で生きるのが
一番だと言っても気づかない。
いくら格好つけていても現在の境遇うと生き様に
全てが現れているんだから大きく見せようと吹く
ホラ話にじいさんの価値を自ら下げている。
好かれ悪かれの身内を見ると悪いから父方の
血筋だとか、頭が良く賢いから身内のおじいさんに
似たとか自慢げに言う俺の身内はこんな者しかいないんだっペ。