30周年のゲストとして、先生の大好きなジャズピアノスト
佐山雅弘さんが、生演奏してくださいました
http://www.bug-corp.com/bug/sayama/info.html
10年前、佐山さんのライブを見て大ファンになり
追っかけていたという先生。
30周年にゲストに来ていただけないかしら~と
ずっと夢見ていたというのです・・・
夢って、ずっと思い続けていれば叶うんだって
少女のような輝きで佐山さんを紹介していた先生。
実は、私は佐山さんを知りませんでした。
でも、いっぺんで溺れてしまいました
素晴らしい~
さっきまで私たちが弾いていた、同じピアノとは思えない
柔らかで、深くて、力強い音たち
魔法のように指が動いて、体も動いて、リズムも動いて・・
「生きてる音楽」を実感しました。
しかも、関西人(爆)。
トークが面白いのなんのって・・・
小1でピアノを始めて、小4くらいでピアノを買ってもらって
そして中1ですでに教室をやめてしまったという・・(笑)
経歴も素晴らしいです
「ジャズは自由でいいんだよ
曲の途中で拍手をしても、ザワザワしててもいいんだ」と言い、
「生まれ変わっても絶対になりたくないのが
クラシックのピアニスト」と会場を沸かせていた。
ジャズは、会場の雰囲気やお客さんのパワーで
どんどん乗ってきて、時には実力以上の演奏が出来るけど、
クラシックは、練習した以上の本番はありえないからって。
絶対に本番では力が減ってしまう、と嘆いてました。
・・・という話の後の曲。どんどん曲が変わって行って、
いつしか聞きなれた「ラ・カンパネラ」に・・
クラシック畑の会場からは、やんやの拍手
しかし「えーいっ」と言わんばかりにカンシャクを起こし
バーンと鍵盤を叩いたかと思うと
またカンパネラ(笑)。
サワリだけ弾いて、また「バーン」で中断し
ショパンのワルツ(7だったかな?)、小犬のワルツ・・と流れ
タ~ラ~おっ、次はノクターン2だ!と思いきや
川の流れのよ~うに~(なんでやねん)
お次は~カッコイイ~~革命だわっと思っていたら
タタン・タターンのところで上野発の夜行列車~・・・(大爆)
とにかく、フレンドリーでピアノが最高に上手で
魂を感じるジャズピアニストの佐山さん。
サイン会ではしっかり家族全員握手をしていただき
せっかく佐山さんも参加の打ち上げに
娘だけしかご一緒できなかったのが、とても残念。
いや~、音楽って、いいね!
数曲佐山さんとコラボしたY先生の、滅多にないジャズのアドリブ。
もちろん上手なんだけど、どこか一生懸命で
レッスンの時は迫力満点に感じるffでさえ、弱めに感じて・・
Y先生も、私の尊敬する「アヤド」も色あせるほどの、
佐山さんの素晴らしい演奏でした。
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空美☆。・。・
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