朝な夕なに家事をしながら曲をさらっておりますが
ここで、ひとつの悩みが・・・・。
なんか、録音の自分の声が好きになれないのです。
今までのアタシ、こんな声だっけ~

「アカペラー=ナルシスト」の例外にもれず(笑)
実は自分の歌って、結構嫌いじゃなかったのです。
ヘタは百も承知だけれど、
なんか感覚的には受け入れられる、というか・・・
人のは臭くても自分のプーの臭いが許せる・・みたいな
(・・そこ?)
ウチの先生、音程のことは全く言わないけど
とにかく「鳴らせ、鳴らせ」って言われてる感じで
歌いまわしというか、張り上げ方はすごく直される。
(・・というのも、コーラス出身の私の歌は多分
それなり~に、控えめ~に、アクのないのが特徴だったんだろう)
結果、こんな声に。
録音で聞くと、キンキンしてて、余裕が無くて
すんごいメタリック。
以前メタリックな声が好み、とどこかに書いたような気もするけれど
私が好きなのは、こんな声じゃない。
それとも、「張り上げる」って、こういうことなの???
ウチの先生の声は、豊かな柔らかい響きです。
実は、それはあまり好みじゃなかったのだけれど
この頃の自分の歌を聴くと、嫌気が差して
先生の深い音色に惹かれています。
うう~~ん・・・
あと数日。もう間に合わないから、仕方ないけど
落ち込むナァ~~~
ココだけの話。先生の古いお弟子さんの中に、
私があまり好きではない声の方がいて
上手いのかもしれないけど、ちょっと・・・ナンテ生意気に思ってたら
自分がそこに近づいてるよーな気がしてきた。
やっぱ、歌って、上手い下手もあると思うけど、
私の中でのポイントは、絶対に「声」なのです。
音程が多少甘くても「いい声」の人にはうっとりするし、憧れる。
まず、声ありき。それに表現力と音程がついて「歌」になる。
ノロウィルスの長男が二階で寝てるというのに
今日も練習の母、大いに悩む。