ブログを更新してリビングに降りて行くと、
次男がテレビを見ていた。
夫は小上がりに。
…寝ているのか、本を読んでいるのか
寝転んでいる気配に目もくれず
次男とおしゃべりしながらテレビを観、
彼のおすすめのドラマ
「アンナチュラル」の第一話を
プライムビデオで観たが
夫は全く絡んでこない。
やがて、
歯磨きして寝るわ、と顔を出して
そのまま就寝。
ふーん、だ。
私もしばらく経ってから寝た。
翌日、親戚の家へ義母も一緒に
壊れたこたつ、を補修しに行った。
車の中、一切会話なく…
今回は夫も頑張ってるじゃん、と
私も意地を張る。
そもそも、どこでスイッチが入ったのか?
彼が何に対して無言になっているのか、
皆目見当がつかない。
私はただ、
理由も明かさず怒っている彼に、応戦しているだけなのだ。
親戚の家まで一時間少し。
まあまあ普通に接して
お昼ご飯を食べ
帰りはまた、口数少なめ。
徐々に近づきあるお互いを感じながら
よその夫婦って、
こんな感じなのかなあと思っていた。
特に会話をしなくても、
つまんないことに笑い合って仲良く生きなくても
例えば寝室が別になっても
人生は続く。
そこに愛はあるのか?といえば
もはやない。
私たちは仲が良いと思うが
それはお互いの努力の賜物でもあるのだ。
晩酌の時間になって
ようやく打ち解けた気がした、昨日。