aCappella好き♪

あたしは怒らない、ほうだと思う・・・けど・・・

結構、気弱なんです(笑)

平和が何より、なんです。

だから、滅多に怒らない。(と思う)

イラッとすることがあっても、
それを相手に伝えたところでどうなるもんでもなし。
胸にしまえば済む、ことなら
ほとんどそうしてしまう。

まあ~・・・時々、溜まりすぎて
うわあ~~~っ!ってなると・・・
それは、身近な人にぶちまけちゃうけど。
(その身近な人、がこのブログだったりもする)

世の中、自分と同じ考えの人ばかりじゃないしね。
むしろみんな違うんだよね。
それをちゃんとわかってて、お互いを理解できる人、が
付き合いやすく、気が合う、大好きな人、なんだろうと思う。

・・・ちょっと考えが違うと思っても
だからどうの、ってことないしね。

私は今、「建前が必要な立場」には全くいないので
(人としてよほど間違っていなければ)
うっかり何か言っても、誰かが騒ぎ出すことはない。
「あー、この人、そんな人ね」で終わり。
度が過ぎれば、周りの人たちは離れて行ってしまうだろう。

幸いにも、他人に無関心なので
誰にに対しても穏やかでいられるのかな。

ある時、ご近所さんにやや激しい口調で何かを言われて
それを聞いてたお隣さんが
「よく黙ってられるね!あんな言い方しなくてもいいのに」と
飛び出して来るまで、
「なるほど、この人の言うとおりだわ」と思いながら聞いてた。
・・・鈍感!(笑)

お隣さんはものすごく怒ってくれたけど、
言われた本人、全く感じていなかったのよね~
(まあ、多少傷ついても
それを見せたりはしないけどね。)

立場、がなければ、の話だけど
笑って済ませられるなら、私はそうする~
コトを荒立てて誰かを責めれば
最善の結果が得られるのか。
私の中で絶対に許せない悪事、の線引きは
ちゃんと胸の中にあって
それを犯した者を許すつもりはさらさらないけど
正論(・・・確かにそうだとは思う)振りかざして
白黒つけようとしてみたって
世の中、そんなに簡単じゃない。

生きて行く上で、私が心がけてることは二つ。
素直と誠実。
かつ、いつの場面でも、
なるべく公平であろうと思ってる。
だって、この世に公平なことなんて
時間くらいしかないんだよ。
生まれた時から、すでに運命は不公平。
でも、だからって大声あげて「公平に!」と唱えても
何が公平なことなのかすらわからない。

心は自由だから、
正直に、穏やかに、周りと接しながら
(あるいはアクティブに我が道を突き進みつつ)
自分の運命を切り開いていくしかない。
人のせいにせず、何かのせいにせず。

自分を納得させるために、使ってきた言葉がある。
欲しいものは、取りに行けばいい。
手に入れるための努力や苦労を疎うなら
あきらめるしかない。
苦労せずに手中にしている他人をうらやむ前に
人知れない努力があったんだろう、とか
そのために他の大切な何かをあきらめたのでは、と
思ってみる。

あの時の自分が
ひとこと、優しい言葉をかけていれば・・・
逆に、あんな冷たい言葉を放たなければ・・・
そういう小さな選択肢が、人生を決めていると
私は思うから。


立場、があると
白黒つけなきゃいけないこともある。
それは結構、大変だな。
片方を立てれば、誰かが傷つく。

弱い人たちのために、って言うけれど
真に弱い人たちが誰なのか、
見極めてからにしなければね。
公平には行かないと思う。
ひとりひとりと向き合ってこそ良い結果になる。
それが面倒だし「不公平」だから、
定義やルールを作って、当てはめていく。
逆に公平じゃない結果になってしまうことを
「規則だから」と無理矢理ナットクするしかないのが
白黒つけた世の中なんだよね・・・・

なんだか切ないわ。

「怒って、世の中を変える人」は
やっぱり必要なんだとわかる。

私みたいな、優柔不断なヤツは
とうてい世の中変えられないけれど
いざというときは怒って立ち上がろう。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「雑記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事