・・・ご無沙汰しました!
縫い物を始めてから、何かと忙しく~
疲れた身体を横たえて、本を読むことも多くなりました。
パソコン開く余裕がないというか
目が疲れていてその気にならないというか(笑)
そんな中でハマっているのが「原田マハ」。
お恥ずかしいことに、彼女を知らなかった(汗)
アカペラ仲間のマキちゃんのおススメもあり
図書館の予約リストに追加して、手あたり次第に借りてみた。
「太陽の棘」
戦後の色濃い時代、
沖縄の米軍基地に勤務した若き医師と
現地で出会った才能ある画家たちとの友情が描かれてる。
私が今生きている中で滅多に感じることのない
情熱と人情に触れ
希薄な現代が少し寂しくも物足りなく思えたりしたが
戦争のあった時代に生きるのは、
想像を絶する大変さがあったに違いない。
・・・せめて、本の中でだけでも
その昔に思いを馳せることが出来たのはよかったと思う。
短編集。
「月夜のアボカド」がよかった。
なんとなく・・・
未婚の娘と、夫との関係性がリンクしたし
あらためて、結婚に一番大切なのは
「末永く穏やかに暮らせる相手であること」かなあと思ったし
心して!娘の選んだ相手のことを信じたいと思った。
うん。