何を読んだら良いのかまるでわからない。
ふと目にした、気になった本を
図書館に予約するようにしていたら、
忘れた頃にお知らせが来て
これはいったいいつ気にとめた本だろう?と
「その時の私」の興味が迷子になる。
今回は、義母に頼まれて本を探しに行って
図書館の本棚に偶然見つけた
「村井さんちの生活」を読んで、
この方が書いた他の本を読んでみたくなり、
借りてみた。
一人になりたい!は
まさに今の、私の願い。
どんな本だろう、と興味が湧いた。
途中まで読んだところで
ある日、ふと見ると
義母がこれを見つけて読んでいた!
汗。
私の願い、バレたかしら?
視線に気づいた義母が、
「この本を読んでいると、
私と同じだなあと思って…。」と言った。
多分、若かった日を思い出していたのだろう。
10人兄弟の長男に嫁ぎ、
小学校教師という仕事をしながら
10個のお弁当を作り、
家事も全てやっていた義母。
苦労は計り知れない。
この本を読んで思ったこと。
「餅は餅屋」。
何気なく、友人が使ったこの言葉が
私は大のお気に入り。
これについては、いつか熱く語りたい。
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