aCappella好き♪

「かみさまは小学5年生」すみれ

やっと、順番が回ってきた。

というドキュメントの上映会へ行ったのをきっかけに
図書館に予約したが、(確か)58人待ち。

いったいいつ読めるのよ、と思っていたその本が、
手元にやってきた~



誰しも聞いたことがあるであろう、
胎内記憶や、前世の記憶。

信じるかどうかは個人の自由。
自分自身も、果たして信じているのかどうか定かではないが

少なくとも私は
この映画を見て、そしてこの本を読んで、
救われた気持ち、しあわせな気持ちになったとは思う。


私は信仰は持たないが、それが必要な人はいる。
神様を信じても、信じていなくても
同じに、生まれて死んでいくだけなんだろう・・・と
今までぼんやり考えて来たけれど

もしすみれちゃんの言うように
「空の上の世界」や生まれ変わりがあるならば
死ぬことはそんなに怖くない。


死ぬ、ことに怖れがないと言ったら嘘になる。
でも、友人らと話していて
自分が淡泊あるいはクールであると感じて来た。

なるようになる、とも思うし
それは運命なのだと割り切れる。

私は十分、しあわせに生きた。
もういつ死んでも悔いはないよ、と言うと
ダメだよ!まだこれからなんだと諭される。

あきらめで言ってるわけじゃないよ。
受け入れる覚悟は、たぶん出来ているってこと。
ただ・・・痛いとか苦しいのは嫌だなあ。
そこは人一倍、怖がりだから(笑)


もし私がいなくなっても
しあわせに生きた、と思ってほしい。

いや、今の私は確かにそうなのだけれど、
これからいったいどんな人生を送るのか。

しあわせに生きた、と
穏やかに見送ってもらえるような一生がいい。


すみれちゃんによると、
「しあわせは自分が生み出すもの」

もしかしたら私は、それができている人かもしれないと思う。


そして
「この世界をよくするか、悪くするかは、
あなたたち人間にかかっている。」

「平和で幸せにしたいのなら、
平和にするためにあなたが今できることをやりなさい。」

・・・こっちの方は、まだできていないなあ。
自分のことだけに精一杯で。


でも、すみれちゃんはこうも言ってるよ。

「いいことをすれば、いいかみさまたちが応援してくれる。」
「でも、まずいいことをする前に 自分を笑顔にすること。
作っている笑顔ではなく、しあわせからくる自然な笑顔を。」

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