アコギとコーラスのバンド「かざぐるま」
アカペラ「シルキーリボン」の練習へ。
夫と娘の住む東京のマンションから神栖市へ
日と火、日帰り。
間の月曜は、部屋でゆ～っくり寝てた。
じんましんも瞼の腫れも回復。
いつも泊めてもらってるゆっちん宅は
息子クンが受験生のため、当面ゲストハウス閉鎖。
いや～、思い出す！
受験生を抱えた時期のドキドキとハラハラ。
Ｔクン、がんばって！
悔いのないようにね。
・・・というか、
東京からの日帰り、全然問題ないって思った。
荷物も少ないし。
夜練できないのと、
三日連続練、となるとつらいかな？というくらいで。
往復のバス代はかかるけど、
夫は喜んでいた気がする。
近所の白木屋で飲んで、安かったし。
（↑ここはジョッキがキンキンに凍ってて
それだけでもう、ビールが美味いんだよね～(≧∀≦)）
その、飲んでいる時に
うっかり練習のことをしゃべっちゃって
（いや、しゃべってもいいんだけどさ）
毎日一生懸命仕事をしている彼、
大らかな性格で、暗いことが好きではない彼、はきっと
ストイックに音楽をしている、ようなタイプの人間は
好きではないんだろう、と思われる。
音楽は楽しくやらなきゃ～ね、みたいなのはいいんだけど
いや、私はストイックなタイプではないけど
どちらかというとすぐ真剣になってしまう人なので(/_;)
若干、そういう雰囲気を漂わせてしまい、
微妙な空気が流れた（笑）・・・・気をつけよ。
仙台に来てからというもの、
震災のニュースや番組を目にすることが多くて
そのたび、悲しい気持ちになる。
こちらで知り合った人たち・・・
復興支援で熊本から来た、という人や
原発で避難して来た人。
人の心を癒したい、といろんな活動をしているのを知って
まだまだ深い、傷跡を感じる。
もしも私が見つからなくても、どうか探さないでと
夫に頼んだ。・・・もちろん、ごく普通に明るい気持ちで。
でないと彼は絶対に、あきらめずに探してくれる人だと思うから。
探してくれなくても、私は幸せだよ、と伝えたけれど
自分がそうしたいからみんな探すんだと彼は言う。
・・・そんな話も、しているうちに
重たい雰囲気になってしまった、こともあるけれど。
いろんな人に会って
いろんなことを話す。
自分はぬるま湯にいるな、気楽だな、と思う。
でも、だからどう、ということじゃない。
生きている、というより
生かされている、と感じることがある。
私がこうして日々を過ごしていること、は
もちろん自分の意思ではあるけれど
自分の力でどうしようもないこと、でもあるわけで。
・・・置かれた場所で咲く、という意味。
間違えた捉え方で伝わってしまうのがもったいないその言葉を、
私はよく、思い出すんだよね。
どうにかして、自分なりの方法で、
どこにいても、どんな状況でも、
みんながしあわせでいてほしい。
私に出来ることは、あるかな・・・。
