aCappella好き♪

いよいよ・・・いよいよ・・・


年末年始に、ちょっとだけ寄り道して
去年購入した仙台の土地を見てきた。

・・・おおーーーー。・・・

見てきた、からといって
特に変わり映えしないんだけどね(笑)

今年はいよいよ・・・
ココに家を建てるのか!



設計をしてくれた業者さんにも、
一年くらいご無沙汰しちゃって

ホントにもう、動き出さないと。
次男が高校を卒業するタイミングでの引越しが
無理になってしまう(汗)

ということで、新年早々
「動く」プロジェクトを始動。(・・・そこからね)

何が行く手を阻むのかと言えば、原因はひとつ。
「防音室」に他ならないわけで・・・

コレに話題が及ぶと必ず
夫婦間の空気(、というより夫の機嫌)が険悪に。

でもね~
避けて通れない道なんだ。

ここは頼もしい子供たちの力を借りるしかない。



実家からの帰り道、車の中で夫と話した。
これはもう、多少の振り幅はあるにせよ
今の設計で見積もりをもらって、資金繰りをしないことには
先に進まないので
業者さんに真っ先にメールしよう、と。
(防音室をどうするかはとりあえず置いといて、だね)

防音の窓を検索していたら、
私の中に、あるひらめきが・・・♪

いっそドアをなくして、リビングとの境界を
掃き出し窓の大きなサッシにすればいいのでは?

とにかく、当初私が願ったような
スタジオのようなサロンのような「演奏室」はあきらめて

ひたすらこもって練習も出来、

子供たちが来た時には夜遅くまで
ギターを弾いて歌って飲める、ような
「同居する人にうるさくない部屋」で、しかも

楽器で遊ぶ子供たちを、なにげに観賞できる・・・

それだけでもう十分だわ、と。


・・・そして
夫が言うには、自社だか取引先だか、とにかく、
凸凹の防音材を安く手に入れることが出来そうなので
「簡易防音」(吸音、というのかしら。よくわからない)の程度に
作っておいて、後付けでそれを貼ればいい、と。

この際、見た目がどうとか言ってる場合じゃないと
双方が何となく納得行くような位置に折り合いをつけ、

その前に、
このプランで行こう!と
夫の前で明確に断言するには勇気がない私。

子供らのスケジュールを聞いて
一度、設計の家族会議を開く、段取りをさくさくと(笑)。
(こういうコトは仕事が早い)

日曜に、論文で忙しい長男の時間をちょいと拝借、
横浜中華街で新年会がてらのランチをした後
彼の部屋で家族会議を開く。

子供たち、といつも書いてる三人は
いつの間にかすっかり大人で

彼らなりに良案を提示してくれ、
やっぱり私ひとりの、もしくは夫とふたりの、
浅知恵で悩むよりはるかにすんなりと
「いいじゃん」と言えるプランが出来上がった。

玄関から見える中庭を
「これはおしゃれ~」と気に入った様子の長男。
あやうく、夫のプランでボツになるとこだったのを
救ってくれたし。

照明や内装を選びたい!とやる気満々の娘。
これから何度も足を運ぶのに、
運転手としてもありがたい。

業者さんへの連絡は、
夫がメールにササッと図面を書き直して添付してくれた。
仕事で慣れてるから、と頼もしい。

東北は職人さんが不足していて
すぐには建たないみたい。
三月末に完工するには
来月くらいに契約しないと、順番待ちらしい。

私は毎日、本やネットで
段取りと資金繰りを猛勉強。
それによると「契約」って、
全部決めてからのことなのね。
来月に契約するには、忙しすぎる。

ほわんと心の中に描いてきたことが
一つずつ形になっていく、のが
なんだかうれしいというより怖い気がする。

これで私はあの土地に、死ぬまで暮らすのかと。
どうか楽しい想い出を作っていけますように。
多分、最初の一年は
広い家に、一人で暮らす。
夫の両親が、少しでも長く元気でいてくれることが
今の私の願いです。

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