aCappella好き♪

「歌う」その2 呼吸

「アカペラ」とこの頃呼ばれている音楽って、
本来の「無伴奏」という意味とは変わってきたように思える。

ポピュラーで、少人数(一人1パート)で、中には
ボイパやベースが入り・・・という「ハモネプ」以来の音楽が
「アカペラ」として世の中に浸透してきた気がします。
(もちろんその中でもいろんなスタイルがあって
特に定義づけしなくてもいいとは思うんですが・・)

声楽を習ってから、気がついたことがあって
「ビクウを感じて息を吸う」という、発声の常識が
私は出来てない。
歌う時はいつも、鼻の奥に蓋をした状態で声を出してた
発声練習では「鼻から吸って~」という先生の言葉に
意識してビクウを通しているのだけれど、
歌に入ると応用できておらず、そうしようと思うと
息が絶え絶えになり、かなりブレスが短くなり、
かつ、響きが鼻に抜けた感じで、自分的になんかヘン(笑)

声楽仲間のサイトで、その話になったとき
歌友の師匠(芸大卒)が
「鼻からなんて吸わないわよ」・・・みたいなことを
言ってたとか何とか・・(あやふや・笑)
「えっ」と、私はビックリした。
この常識って、「絶対」じゃなかったの~~と。

私は、鼻の奥をプッと止めて響きをキープしてるのですが
ウチの先生が「鼻から~」と言うのに反してる訳で・・。
でも、普段コッソリその歌い方で歌っていても、
なんらとがめられることもなく(笑)直されもしない。

じゃ~、いいの?・・・かな??

声楽をやってる方にはもちろん、これについてはぜひ
「アカペラ」をやってるポピュラーの歌い手さん、
もしくはバンドやカラオケでソロで歌ってる方たちに
お尋ねしてみたい。

息って、鼻から吸ってます?そして、出してます?
私は多分、ほとんど「口」ですわ。

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コメント一覧

鮭ちゃんへ
遅レス、ごめんなさい{ダウン}

私は日々歌ってるけど、声楽やるのってこの頃減ってきた・・。
(アカペラの本番前なので余裕がないこともあり)
たまに娘の伴奏で(・・ゼイタクでしょ{ハート})コンコーネやると、
お腹やら背中が痛い痛い(笑)
おお~っ、自然に体使ってるゾ、と。
(ポピュラーの時の私は、全然腹筋使えてないな、と反省しきり)

鮭ちゃんのあの豊かな声は、日々の努力の賜物ですね。
「お腹を凹まさないように」は、実は声楽始めて知りました。
部活時代の常識をちょっと覆しましたね(爆)。
でも、断然いい声が出るようになりました{びっくり}
言葉一つで人間って変わるんだなーー
指導力が人を伸ばすと、あらためて思います。
いつか、鮭ちゃんの先生のレッスンを受けてみたいです・・・。
おはようでござんす!
いくらを起こすまであと10分~{アップ}

<色:#0000ff>>私の言ってる、「鼻の奥に蓋をする」って、わかる??</色>

う~ん…ちょっとわかんないかも…{ごめんなさい}
鼻の奥ってことは息の通り道をふさいでいるわけじゃないんだよね。どこかを固定して響きをキープする感覚なのかな。
 
私が歌ってるとき固定してるのは、太もも(爆)+骨盤(笑)+そして吸気して張ったお腹まわりが凹まないようにしてる。胸から上はひたすら脱力するようにしてますね。その、力入れてる部分と脱力してる部分がまだつながってなくて、師匠にもよく「お腹と頭がバラバラ」と言われます。全身を無駄なく使って、もう少し楽に発声したいで~す。
鮭ちゃんへ
呼んでた呼んでた(爆)
登場ありがとう{ハート}

同じ同じ~{キラリ}私の感じてることと、ほぼ同じでした{スマイル}
(てか、これって声楽的?なの?かな??)

<色:#0099ff>>うちの師匠のおっしゃるのは、「ブレスのときにいちいち口を閉じて鼻からだけ吸うってのはナシ。鼻からも口からも吸え」なのだと思います。</色>
ああ~{超びっくり}そうでしたか{びっくり}
前に聞いたこと、あやふやになっちゃってて、
インパクトだけが残ってました。・・・これでスッキリ{うんこ}

私も、あれから何度も自分でやってみたけど
どうやら両方から吸ってるようなんです。
・・・鼻からだけじゃ、とうてい間に合わない・・という鮭ちゃんのお言葉、
すごい頼もしく拝見しましたデス{ガッテン}

<色:#0099ff>>まずは「その人の発声がどの段階か」によって気をつけるポイントが変わってくるので</色>
ああ、確かに。それはあるよね。
同じことをさせようとしているんだけど、説明方法が違うっていうか~
この人にはまずこの感覚を伝えよう、とかね。

私の言ってる、「鼻の奥に蓋をする」って、わかる??
それで空間をキープして響きを保ってる感があるんだけど・・・
(いつの頃からやってるのか。。。習い始めてからそんな自分に気がついた)
それって鮭ちゃんはアリですか、ナシですか。
いいのかなぁ、よくないのかなぁ~~~~
今度先生に聞いてみよ。
るかさん、どうも~釣られに来ました(笑)
(いや、どうにも「呼ばれてる」気がしたんですが{汗}

正確に言えば、うちの師匠のおっしゃるのは、「ブレスのときにいちいち口を閉じて鼻からだけ吸うってのはナシ。鼻からも口からも吸え」なのだと思います。合唱を長くやっている人は「口から吸っちゃダメ」という思い込みが多いようなので、うちの師匠が「口からも吸え」というのがかなりインパクトあるんだと思う。私も最初はそうだった(笑)でも、独唱をやり始め数年たち、「鼻から吸う」だけじゃ間に合わん!というのが実感です。一人で全部を歌いきる独唱は、とてもじゃないが悠長に鼻でブレスなんかできましぇん。合唱と独唱の歌い方の違いの一端なんじゃないかなぁ。

どこから声を出すかは、歌うジャンルにもよるんだろうけどまずは「その人の発声がどの段階か」によって気をつけるポイントが変わってくるので一概には言えないよね。お腹で支えてお腹から声を出すのも額のあたりを意識して出すのも正解で……最終的には、上にも下にも前にも後ろにも、体全体全方向に向かって「広げて」歌うイメージっていうのかなぁ。私の理想のイメージなんだけど。

自分の声が鳴ってる、と感じるときは頭蓋骨全体が振動している気がする。その振動を額のあたりで感じ取るか、はたまた軟口蓋で感じ取るか、これまた個人差があるんでしょうね。私は音程が悪くなるときはだいたいお腹の支えが足りないとき。お腹で支えてるとコロコロと動く音程も結構歌える(ようになってきた。つい最近)。

とにかく、自己流で歌っててもいつまでも上達はしないっつ~のが一番自信を持って言えることです(^-^;)!!
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