私なりにいろいろあった。
人と人がギクシャクして行くのは
掘り下げていくといつも「妬み」のせいだと今では決め付けてるから
この「妬む」は、私にとってもっとも恥ずべき感情で
自分の中から一切を排除したいと思ってる。
・・・・そう思ってるけど、実際
私、あんまり「妬む」「うやらむ」ってことがないんだ(笑)。
私の生きる指針は「素直と誠実」だし~~
こう生きたいと願ってるってことは、
本質はきっとそうじゃないってことなんだけど(爆)
なるべくそうするように、日々心がけてはいます。
何でも持ってる人がいる。
自分も、欲しいなら手に入れればいいんだ、と言うのが私の考え。
そのために、うやらましがるだけじゃなく最大限の努力をしようよ、
それが出来ないんだったら、そんなに「欲しくはないもの」なんだろう。
この人は、コレを得るために、人には知れない努力をしたんだろう。
小さな町で、アカペラをやってる人がいる。
そして傍らに、「なによ、あれ」と言う人がいる。
・・・・・。
誰だって、暮らしに追われる忙しさを言い訳にせず
歌じゃなくても、自分のやりたいことを、思い切って始めれば良いのに。
そうするには、幾多の「面倒くさい」事情・感情くぐり抜け
体力・知力をクタクタになるまで使い果たすけど、
「それでも、やりたい」強い気持ちが、人を動かすんだと
同じように何かを「やってる」人なら、わかるはず。
・・・・置いといて。(笑)
よりアイに行って思ったのは
「人が多い」ってこと。
こんなにも、アカペラーっているの???って感じ。
少なくとも、私の生活圏には
このものすごいテンションでアカペラを愛する「バカ」は
私以外にいない_???
(いたらどうか、名乗り出てください、そして友達になってほしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/09.gif)
うらやむんだったら、自分も動け。そう思い続けてきたけど、
「環境」が立ちはだかる。
何しろ、人が少ない上に、電車がない(笑)。
この辺の人はマイカーで自由にどこでも行っちゃうけど
(・・・そういう人は主婦には少ないかナァ)
公共交通機関を頼ってたら、一時間に一本、各停があるだけじゃあ
ちょっくら行って、歌って帰るなんて
とても出来ない。
平日、昼間。
私たちがやってる音楽が、これ以上の広がりを見せることはないのかなあ。
それから。
イベントやライブが少ない。集客が難しい。
もっと、外へ。
聴きにいく、から出て歌う、まで
もうちょっと都会にいたら、もしかして・・・・
とは言え、田舎だからこそ出来ることもあって
もし、ここにいなかったら
私はきっと自分でアカペラをやってない。
実力のなさに凹んでばかりで
持ち前の「引っ込み思案」にどこまでも足を取られ
踏み出そうなんて思いもしなかっただろう。
「私なんて」そんな気持ちを払拭してくれたのは
「周りにやってる人がいない環境」だったのだと、今は思う。
いわば、地元の第一人者(爆)。
冗談でいつも言ってることだけど、まんざら嘘じゃない。
久しぶりに「いいなぁ~」って気持ちを感じた。
でも、それは妬みではなく「憧れ」。
そうそう、「憧れ」を感じることは度々ある。
ピアノが上手なあの人、歌が上手なあの人。
計算が得意な理数脳のあの人、バリバリ仕事が出来るあの人。
それから・・・家事が得意な「普通の主婦」の方々。
自分に出来ることは何か。
今まで何度も何度も考え続けてきたことに
再び思いをめぐらせる。
今のまま?
それとも・・・??
答えは、全然見つからない。
時に、あらぬ方向に暴走してしまう。
そんな繰り返し。
何かを手に入れるためには、代償を払わなくちゃ。
。。。それが出来るかな、私に。