ネコのフン害対策の最終兵器

当館敷地内にある小さな庭が、ネコのフン害に悩まされていることを以前に書きましたが、いよいよ最終兵器を購入しました。庭の土を全面的に覆う獣害対策ネットです。
マンションのベランダのハト除けや野生生物から農作物被害を防ぐために張るネットです。



幅7m✕奥行2mの庭をすっぽりと覆ってしまえば、ネットの上を歩くことはできても、土を掘り返すことはできなくなるはずです。
そうすれば、日光も当たり、苔を生やすこともできるようになると思います。
もう少し暖かくなったら、ネコに踏み荒らされ、掘り返された苔の再生に取り組みたいと思っています。

ネコはフンをした後で、土で隠すクセがありますから、まさか、ネットの上にフンだけを残していくようなことはないと思って期待しています。
結果はまたご報告します。

きかんしゃトーマスのカレンダー

以前にきかんしゃトーマスのカレンダーが見つかり、2階の展示室への階段の両側に飾ったことを報告しましたが、先日、片づけをしていると、また別のカレンダーが見つかりました。



前回見つかったものは、2ヶ月でワンセットで、イラストが6枚でしたが、今回のものは12枚ありますから、またどこかに飾ろうと思っています。

1～3月の太陽光発電量

当館の屋根に設置している太陽光パネルの1～3月の発電量を調べてみました。
1月：572kwh、2月：587kwh、3月：629kwhで、合計 1,788kwhでした。
昨年の同時期は、1月：480kwh、2月：527kwh、3月：580kwhで、合計 1,587kwhでしたから、今年の1～3月期の日照時間は昨年と比較して201kwhも長く、天候に恵まれた3ヵ月だったことがわかります。

振り返ってみると、正月も天候に恵まれ、以後も雨が少なく、晴天に恵まれた3ヵ月でした。
太陽光パネルを設置している当館にとっては好ましい天候でしたが、これからは農作物の生育などにも影響がありそうですから、適度な雨を期待したいですね。

SLが描かれた切手の小型シート

今日も、SLが描かれた切手の小型シートを紹介しましょう。
モーリタニアで発行された小型シートです。



Classic Locomotivesというタイトルになっているので、現在走っているSLではなさそうです。
しかも、雪景色の中を走っているSLも描かれていますから、機関車自体もモーリタニアのものではなさそうです。
モーリタニアといえば、サハラ砂漠の西側に位置する国ですから、雨さえほとんど降らないのではないかと思います。とても雪が降るようには思えません。
いわゆる外貨獲得のための輸出用の小型シートでしょう。

SLが描かれた切手の小型シート

まだあるので紹介しておきます。
アフリカのタンザニアで発行された小型シートです。



タンザニアの風景でしょうか？それともヨーロッパのアルプスあたりでしょうか？
山岳鉄道を描いたもので、線路の傾斜を考慮して設計されているため、機関車を平坦な線路上に持ってくると、前につんのめってしまうような構造になっています。
前方に傾いているので、平坦な場所に置くとボイラー内の水が前方に偏り、そのまま火を入れるとボイラーが爆発することでしょう。
一定の傾斜のある線路でしか使えないあまり合理的ではない機関車ですが、興味津々です。