経済と政治

現代日本の経済と政治 千葉理一

雑記

2024年10月20日 | 情報
私は、小学校5年から中学を卒業するまで、新聞配達をしていました。
配達途中にある配達先の家で、冬になるといつも焚火を起こして私に温まるように勧めていたおばあさんがいました。
今でも、その光景が目に浮かび、その心遣いに感激し涙が浮かびます。

私が東京に出てきて高校に通っていたころ、私に数学を教えてくれていた教師に誘われて家に遊びに行きました。
その度に奥さんが料理をごちそうしてくれました。
貧乏で粗末な料理しか食べていなかった私には、心に残るありがたい思い出です。

高校で2歳年上だった同級生が、私の住んでいた寮を夕方に訪ねてきて、近くの家庭料理店に一緒に行きました。
注文してから食べるまでに長く待たされましたが、彼といろいろな話をして過ごしたことが、今でも忘れられません。

上部機関の青年部役員を辞め、職場の執行委員も辞め、職場で分会役員をしていた時期がありました、
全国大会などで、上部機関の役員の不正を咎めたり、方針に異論を唱えたため、彼らに嫌われ、その影響下にあった支部の書記長にも敬遠にされていたためです。、
職場の分会長が、支部の執行委員も辞めていた私を「執行役員にしなければ分会長を辞める」と言い出しました。
私の実績を知っていた他の職場の人に「彼はなぜ役員をやっていないのか」と尋ねられ、怒りに燃えたからだと言っていました。
その後、支部の役員を頼まれ、私を疎遠にしていた当時の書記長とも信頼関係ができ、退職後も付き合っています。
この分会長は正義感が強く、私を信頼してくれていたと今でも思いだします。

コメントを投稿