LINEの画面を見ていたら、「LINE証券」というサービスを見つけました。
調べてみると、どうやらFXもできるらしい!
LINEを開いただけでFXができるなら簡単そうだけど・・・
今日はどんな使い方が可能なのか調べてみることにしました。
LINE FXでできること・できないこと
LINE証券では、「LINE FX」というサービスを提供しています。
最小取引単位は1000通貨で、5000円くらいの少額から始めることが可能です。
国内FXなので、最大レバレッジは25倍です。
スプレッドは狭く、他の国内FX会社と大体同じくらいの水準になっています。
専用アプリを使えば、移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル指標が搭載されている
高性能のツールが使用できると評判です。
高度な分析ですが、直感的に操作しやすいデザインになっています。
本人確認も簡単なので、最短3分くらいで即日口座開設も可能です。
ただし自動売買システムは搭載されていません。
LINE FXの注文方法は?
LINE FXでは、8種類の注文方法から選択できるようです。
・ストリーミング注文
・成行注文
・指値注文
・逆指値注文
・OCO注文
・IFD注文
・IFD-OCO注文
・全決済注文
「ストリーミング注文」とは、成行注文に似ていますが違う方法です。
成行注文は発注するタイミングで約定され、リアルタイムの条件で取引が成立します。
実際に取引が成立した時点で、レートが決まる注文方法ですね。
ストリーミング注文の場合は、「許容スリップ」をあらかじめ設定しておきます。
許容スリップは、「この範囲内でなら発注価格と約定価格がズレても良いよ」という値です。
ベースは成行注文と同じですが、より狙った価格で約定することができます。
LINE FXのチャート画面はどうなっている?
LINE FXは1分・5分・15分・30分のかなり細かい時間足から、
1時間・4時間・8時間、日足・週足・月足という長いスパンの時間足まで表示させることが可能です。
時間足の変更も簡単で、インジケーターの反映もボタン一つでできます。
チャートを見やすくするために、オリジナルのラインを引くのも簡単です。
MT4の操作が難しいと思っている人は、LINE FXの手軽さに驚くでしょう。
インジケーターの数ではMT4の方が優れていますが、
初心者が試しにやってみる分にはLINE FXでも十分かもしれません。
さすがLINE!通知機能がスゴイ
LINE FXはLINEの関連サービスが提供しているだけあって、
各種お知らせ機能が魅力的です。
相場が急変した時や、約定を知らせる通知、売買シグナルが現れた時の通知も便利だと思います。
さらにキャンペーン情報も教えてくれるので、お得に利用することができるでしょう。
また、経済指標が発表される前にも通知してくれます。
「これまでの予想と結果」にクリックすると、過去の経済指標発表でどんなチャートになったか、
指標発表後にどんなレートになったかを知ることができます。
指標の内容についても解説してくれるので、自分で用意したFX自動売買システムと併せて使うのもおすすめです。
FXの情報収集も一緒にできる、かなり便利なツールだと思いますよ♪
聞いたこともないFX会社で始めるよりも、みんなが使ってるLINEのサービスの方が安心できるかも!?
パッと始めて、すぐ結果を知りたいという人は使ってみてはいかがでしょうか。