#おとなの塚本幼稚園 #比例は共産党

流浪の政治ブロガー、マサトヰシグロシャムロックがなんやかんやと語ります

ブログタイトルを少し変えました

2024-07-10 01:30:01 | 市民と野党の共闘

 どうもです。

 東京都知事選挙が終わりました。

 私は市民と野党の共闘候補・蓮舫氏に投票しましたが、健闘及ばず3位となりました。

 まずはブログタイトルの「@蓮舫さんを都知事にします」を以下のように変更しました。

 

 @蓮舫氏を次の都知事にします

 

 これは東京都民で有権者である私から、蓮舫氏への提案でもあります。つまり4年後の都知事選も、蓮舫氏に市民と野党の共闘候補としてたたかってほしいということです。

 こういう提案に至ったのは、共闘を支える一市民として蓮舫氏の掲げる政策や、候補者としての人柄などを選挙戦で広げきれなかったという後悔が出発点となっています。おそらく、私と同じ思いを抱える人は多いんじゃないかと推測します。

 都知事選・都議補選の最終盤でしたが、私は支持政党である日本共産党の有志が行う街頭宣伝に参加しました。炎天下で法定ビラを配布して汗だくになりましたが、ともに街宣に参加した方が通行人の女性と何やら対話していました。

 終わった後に内容を尋ねると「『蓮舫さんはきついから…』と話していた」とのこと。彼女の言動が「攻撃的」などとして、告示前からメディアの「批判」を受けていましたが、考えてみればおかしなことです。

 言動の「攻撃的」な政治家なんてごまんといますよね。故・石原慎太郎元都知事とか麻生太郎元首相とか、橋下徹元大阪府知事とか。彼らの場合「石原節」「麻生節」「橋下節」などともてはやされてきました。

 だったら蓮舫氏だって「蓮舫節」と言われていいはずなのに、メディアはそういう姿勢をおくびにも出さない。そういう状況を確認すると、いかに蓮舫氏が不当な扱いを受けてきたかを実感するものです。そもそも今回「大躍進」だと2位に食い込んだ新人・石丸伸二氏の過去の言動は、いかにパワハラ的でもメディアは選挙期間中、まるで最大の長所であるかのように賞賛しました。蓮舫氏とは対照的にもほどがあります。

 私自身、長野県に居住していた3年前に直接、蓮舫氏の演説を聴いたことがあります。羽田雄一郎参院議員の急死に伴う補選で、蓮舫氏は故人と親友だったと思い出を語り、何としても実弟の羽田次郎候補の当選に力を貸してほしいと力強く訴えていました(結果は「ゼロ打ち」で自民党候補を破り羽田次郎氏が当選)。口調そのものは非常に穏やかで、世間で好き勝手に語られるイメージとは全く異なっていたことを思い返しています。そうした蓮舫氏の人柄はもっと選挙戦で広げたかったし、次の知事選に立ってくれるなら今度こそそれを実践したいと考えた次第です。

 

 政策の部分についても同様です。正直言って私は当初、蓮舫氏と市民と野党の共闘陣営が、立候補の時期に合わせて政策を発表しないことに物足りなさを感じていました。昨年まで居住していた長野県の市民と野党の共闘はそういうパターン=立候補発表に合わせて政策協定を締結、でしたので。まあ地域によって共闘でやれることのある条件の違いが出るのは重々承知ですが。

 しかし選挙戦での蓮舫氏の主張には目を見張りました。公務員向けの公契約条例の実現とか、単身女性への支援とか。知人の共産党員も、彼女の演説内容が日々アップデートされていくのに深く感心していました。Xのダイレクトメールに回答したとされる「代理出産に反対」が公式に政策として発信されなかったのは残念ですが、それも次回の都知事選での公約に盛り込んでもらえればと願います。

 

 なぜ私が、蓮舫氏に次の都知事選も出るよう求めるかというと、宇都宮健児さんの後継者になってほしい。そういうささやかな希望を持っているからです。

 Xの投稿で見かけたんですよ。「宇都宮さんの後継者がいないのが残念だ」と。ならば簡単なことだ。

 蓮舫氏に、宇都宮さんの後継者になってもらえばいい。次の都議会から4年間、蓮舫氏にはかつての宇都宮さん同様、議会を傍聴してもらって、3期目の小池百合子知事の答弁を頭に叩き込んで、リベンジのために掲げる都知事選政策を練りに練ってほしい。

 次の都知事選に小池百合子氏が続投表明するかは分かりませんが(個人的にはしない気がします)、蓮舫氏には「臥薪嘗胆」を地で行く取り組みで再挑戦してもらって、今回、自身を誹謗中傷した連中をまとめて見返してもらいたい。それを決断してもらえるなら、私も及ばずながら再び微力を尽くしたい所存です。市民と政治をつなぐ江東市民連合の皆さんには、そこんとこ打診なり調整なり、よろしくお願いします(笑)。

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ブログのタイトルを「@蓮舫さんを都知事にします」に一部変更しました

2024-05-29 01:20:29 | 市民と野党の共闘

 どうもです。

 ブログのタイトルを記事タイトルにあるように変更しました。

 もちろん6月20日告示、七夕である7月7日投票の東京都知事選に立候補を表明した立憲民主党参院議員・蓮舫氏を勝たせたいという思いを乗せたものです。

 私が長年支持する日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」5月28日付は1面トップで、蓮舫氏の会見を報じました。

 こちらの記事では単独のマイク写真を添えて、蓮舫氏の決意が書かれています。

 会見に同席した一人であり、蓮舫氏とは参院議員の同僚である共産党の小池晃書記局長は彼女を「最強・最良の候補者」と評し、共産党としての全面支援を打ち出しました。

 同党の田村智子委員長、志位和夫議長も同様の発言をXで行い、蓮舫氏をもり立てることを約束しています。

 彼らの決意に私も寸分たがわず同意し、微力ながら拙ブログで「小池百合子都政のリセット」に貢献したい所存であります。

 

 いやあ、Blueskyでも書いたんですけど、国政野党サイドで小池知事(前回は自民の一部、公明、都民ファーストが支援)の対抗馬の情報がなかなか出てこねえから少し焦りましたよ(笑)。

 まあ便りがないのは元気な証拠…ではありませんが、東京都内の市民連合(宇都宮健児、前川喜平、菱山南帆子の各氏ら)と諸野党との間でみっちり意見交換がなされ、諸々の根回しがすんで蓮舫氏の立候補表明に至ったんやろなあ…と胸をなで下ろしています。

 今回の都知事選を「女の戦い」と揶揄する声がメディアに流れていたと聞きました。

 私自身は「女性同士のたたかい、いいじゃん」と考えています。

 Wikipediaで東京都知事選を検索して、各回の選挙に誰が立候補したのか調べてみるとまあまあ引きますよ。

 候補者、男ばっかり。

 前回(2020年)は最も女性の知事候補が多かった都知事選でしたが、それでも3人でしたからね。

 22人が立候補しての3人ですよ。

 2割弱。

 いかに日本の首都のトップを決める場で、女性がないがしろにされてきたかがよく分かると思います。

 だもんで、田母神俊雄氏とか清水国明氏とかが出馬するのは彼らの権利なので止めはしませんが、選挙戦は現職小池百合子、「最強・最良」の新人候補蓮舫のたたかいに終始させてもらい、最後には蓮舫氏が笑顔となるよう都民の端くれとして、拙ブログを有効活用していきたいと思います。

 拙ブログ読者の皆様にも、そこんとこヨロシク!でお願いします。

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日本共産党湘南地区委員会の方針転換を支持し、藤沢市長選関連の記事を非公開にします

2024-02-14 01:48:01 | 市民と野党の共闘

 X(@sledgekawasaki)では告示前に表明した件ですが、改めてブログでも書いておきます。

 と言いますか、先日書いた神奈川・藤沢市長選についてのブログ記事を非公開とします。一応記事のURLはこちら。→ https://blog.goo.ne.jp/adulttkg2/e/c6960417a517ea5d7d2112e2c2d73eec

 私も把握しきれていなかったのですが、当初、日本共産党湘南地区委員会が自主支援をするとした相原りんこ市長候補=無所属=は過去にSNSで外国人差別を助長する投稿を拡散するなどの行為をしていたようです。

 共産党同地区委員会は8日、相原氏の主張を改めて調査した結果、「人権やジェンダー平等など政策の重要な点で、わが党の見解・認識とは根本的な違い」が明らかになったため、自主支援を取りやめ、自主投票に切り替えると発表しました。

 残念ですが、すべての差別を許さない立場から現地の共産党の方針転換を私は支持するものです。

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