「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

助動詞+have+過去分詞【第977回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 18 for the month of June.


こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

オウムがマスクをハンモックにして癒やされています。
「助動詞+have+過去分詞」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 助動詞+have+過去分詞

▷今日の例文

 英文▷  'I think my bird must have felt tired standing, so he just laid down on the face mask,' Pakmatee said.

 訳例▷ 「私の鳥は立っていて疲れを感じたに違いありません。それで彼はマスクの上に横たわっただけなんです」と、Pakmateeさんは言いました。


▷実際のニュース映像はNowThis

▷解説
 

 「助動詞+have+過去分詞」にはさまざまな意味があります。
 形はやや難しいですが、日常会話ではよく使われます。
 主な助動詞には、「would」「could」「should」「must」「might」などがあります。
 これらには仮定法的な意味で使われる場合と「昔のこと」を表したい時に使われる場合などがあります。

 ・would have+過去分詞〜
「〜したかもしれない」「〜だったかもしれない」という過去の仮定を表します。
 これは実際にはしなかったことを示しています。

 ・could have+過去分詞〜
 「〜できたかもしれない」という過去の仮定を表します。
 これは実際にはやらなかったことを示しています。

 ・should have+過去分詞〜
 これは2通りあります。
 ①「〜すべきだった」という過去の仮定を表します。実際にはやらなかったことを示しています。
 ②「〜したはずだ」という過去の推定を表します。

 ・must have+過去分詞〜
 「〜だったに違いない」という過去の強い推定を表します。

 ・might have+過去分詞〜
 これは3通りあります。
 ①「〜したかもしれない」という過去の仮定を表します。実際にはしていません。
 ②「〜してもよかった」という過去の仮定を表します。実際にはしていません。
 ③「〜したのかもしれない」という過去の推定を表します。
 
 「今日の例文」では、「must have」を使って「〜だったに違いない」という過去の推定の意味で使われています。

▷その他の単語

 lay down: (休むために)横になる ※lieとの混同で誤用とされるが、現在では使う人が多い。
 face mask: マスク

▷今日の例文は「Now This」から
Parrot Uses Facemask as Hammock

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