過去分詞の形容詞的用法【 |連続| 第1163回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 21 for the month of December.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう！

もう人間は危険な窓拭きをする必要がありません。
「過去分詞の形容詞的用法」について、「Interesting Engineering」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

過去分詞の形容詞的用法

▷今日の例文

英文▷　The robot has a large scrubber attached to its arm for cleaning.

訳例▷　そのロボットは、掃除のために、その腕に取り付けられた大きなたわしを持っています。
　　　（そのロボットの腕には掃除用の大きなたわしがついています。）

▷実際のニュース映像はInteresting Engineering

▷解説

過去分詞には、名詞を修飾（説明）する使い方があります。
意味は、「〜されている〜」「〜された〜」となります。

過去分詞がそれ一語で名詞を修飾する場合は、普通は名詞の前に置き、過去分詞が他の語を伴う場合は、名詞の後ろに置きます。

「今日の例文」には、この「過去分詞の形容詞的用法」があります。
「attached to its arm for cleaning」は、「a large scrubber」を後ろから修飾しています。

▷その他の単語

robot：　ロボット
large：　大きな
scrubber：　洗浄する人、洗浄機、たわし
attached：　添付された、付属された
arm：　腕
cleaning：　掃除、清掃

▷今日の例文は「Interesting Engineering」から
Robot cleans skyscraper windows