「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「do so」「do it」「do that」【 |連続| 第1079回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 28 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

アメリカの詩人であり画家のアキアン・クラマリック(Akiane Kramarik)の一節を思い起こさせる光景です。
「「do so」「do it」「do that」」について、「Protect All Wildlife」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「do so」「do it」「do that」

▷今日の例文

 英文▷ Everybody needs time to reflect and contemplate, and the most inspirational and peaceful place to do so is in nature.

 訳例▷ 誰もがじっくり考える時間が必要です。そしてそれを行う最もインスピレーションに富んだ平穏な場所は自然の中です。


▷実際のニュース映像はProtect All Wildlife

▷解説
 
 前に出てきた動詞を受けて「それをする」「それを行う」と言いたい場合、「do so」「do it」「do that」が使えます。
 
例▷ 
Nancy smiled at me as she walked past. She does so every morning.

Nancy smiled at me as she walked past. She does it every morning.

Nancy smiled at me as she walked past. She does that every morning.

(ナンシーは通り過ぎる時に私に笑顔を見せました。彼女は毎朝そうします。)

上の3つは、基本的には意味はまったく同じです。
ただし「so」は書き言葉またはフォーマルな会話で、「it」と「that」はカジュアルな会話で使われる傾向があります。

「今日の例文」では「do so」が使われています。

なお文脈や状況により、「so」「it」「that」が使われず、「do」だけになる場合もあります。

例▷ George doesn't like twitter but Vincent does.
  (ジョージはツイッターが好きではないが、ビンセントは好きだ。)

▷その他の単語

 reflect and contemplate: じっくり考える
 inspirational: 感情を揺さぶる、心を動かす
 peaceful: 平安な、平穏な
 nature: 自然

▷今日の例文は「Protect All Wildlife」から

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「使い方」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事