「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

状態動詞【第695回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

キノボリカンガルーが独特の表情を見せています。
「状態動詞」について、「Nature and Animals」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 状態動詞

▷今日の例文

 例▷ This pretty little face belongs to a tree kangaroo.

 訳例▷ この小さなかわいい顔はキノボリカンガルーのものです。


▷実際のニュース映像はNature and Animals

▷解説
 
 動詞は「be動詞」と「一般動詞」に分けることができます。
 「be動詞」は「is」「am」「are」「was」「were」「being「been」「be」の8つで、一般動詞はそれ以外の動詞です。
 
 「一般動詞」はさらに「動作動詞」と「状態動詞」に分けることができます。
 「eat」「run」「go」といった動作を表す動詞が「動作動詞」です。
 「動作動詞」の場合、今起きていることを表現するには現在進行形を使います。

 例▷ I am eating lunch.(私はランチを食べているところです。)
 
 一方、「状態動詞」はその名の通り何かの状態を表すもので、今のことを表す場合も現在進行形にする必要はなく、現在形のままで使います。
 
 例▷ I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます。)

 これは現在のことを表していますが、「live」は「am living」にする必要はありません。
 このような動詞が「状態動詞」です。
 
 「状態動詞」には他にも、「like」「love」「have」「know」「belong」などがあります。
 
 「今日の例文」で使われている「belong to」(〜に属している)(〜のものである)は状態動詞であり、現在形で使われています。

▷その他の単語

 pretty little: かわいい
 face: 顔
 belong to: 〜に属する、〜のものである
 tree kangaroo: キノボリカンガルー

▷今日の例文は「Nature and Animals」から
This pretty little face belongs to a tree kangaroo.



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「使い方」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事