「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

無生物主語【第9回 英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバン英語教室です。
今日は、「無生物主語」について、「Now This」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 無生物主語

▷今日の例文

例▷But clearly taking the box won't stop the clown.

 訳例▷(直訳調)しかし明らかに、箱を受け取ることは、ピエロを止めない。
    (もっと自然にすると)しかし明らかに、箱を受け取ってもピエロは止まらない。

 
▷解説
 
 日本語では主語には人や他の生物が来ることが多いのですが、英語は主語に人や他の生物以外のものが来るケースが多くみられます。上の例では、「taking the box」という動名詞句(箱を受け取ること)という部分が主語になっています。こういう主語を「無生物主語」といいます。

 無生物主語が主語となっている英文を日本語に訳すと、そのまま直訳では不自然な日本語になる場合が多くなります。工夫して最終的な訳を考える必要があります。

▷その他の単語

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▷今日の例文は「Now This」から


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