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無生物主語の場合の訳し方【第316回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

1時間に600枚の皿などにデザインを印刷できる機械があります。
今日は、「無生物主語の場合の訳し方」について、「Cheddar Gadgets」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 無生物主語の場合の訳し方

▷今日の例文

 例▷ The pneumatic technology can print designs on irregularly shaped items.

 訳例▷ 圧縮空気技術を使うことで、不規則な形をした物にもデザインを印刷できます。



▷解説

 英語の文章では、人や動物でないものが主語に来ることがよくあります。
 これらの主語を「無生物主語」と呼びます。

 無生物主語が主語になっている英文を日本語に訳す場合、そのままでも大丈夫な場合もありますが、訳し方を少し工夫した方が自然な日本語になる場合が多いです。

 「今日の例文」の場合、「The pneumatic technology」が無生物主語です。
 この文をそのまま日本語にすると「圧縮空気技術が不規則にかたどられたものの上にデザインを印刷することができる」となります。
 これでも間違いではありませんが、「圧縮空気技術が」を「圧縮空気技術を使うことで」などとした方が日本語として自然になります。
  
▷その他の単語

 pneumatic technology: 圧縮空気技術
 print: 印刷する
 design: デザイン
 irregularly shaped items: 不規則な形をした物

▷今日の例文は「Cheddar Gadgets」から
 タイトル:This machine applies designs to 600 dishes per hour.


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