Let's get started with day 24 for the month of January.
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
悪魔役もすごい人気だそうです。
「「see」の主語が人ではない場合」について、「AFP News Agency」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
「see」の主語が人ではない場合
▷今日の例文
英文▷ In the Spanish town of Piornal, where a centuries old festival sees emotions run deep in a crowd that throws roots at "Jarramplas" in a symbolic expulsion of evil.
訳例▷ (それは)スペインのピオルナルという町です。何世紀もの歴史のある祭りが、象徴的な悪の追放である「ハランプラス」で根菜類を投げている群衆に感情が根ざしているのを見ます。
もう少しわかりやすく訳すと「(それは)スペインのピオルナルという町です。悪魔追放を象徴する何世紀もの歴史を持つ祭り「ハランプラス」では、群衆が根菜類を投げつけ、感情を高ぶらせています。」
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
悪魔役もすごい人気だそうです。
「「see」の主語が人ではない場合」について、「AFP News Agency」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
「see」の主語が人ではない場合
▷今日の例文
英文▷ In the Spanish town of Piornal, where a centuries old festival sees emotions run deep in a crowd that throws roots at "Jarramplas" in a symbolic expulsion of evil.
訳例▷ (それは)スペインのピオルナルという町です。何世紀もの歴史のある祭りが、象徴的な悪の追放である「ハランプラス」で根菜類を投げている群衆に感情が根ざしているのを見ます。
もう少しわかりやすく訳すと「(それは)スペインのピオルナルという町です。悪魔追放を象徴する何世紀もの歴史を持つ祭り「ハランプラス」では、群衆が根菜類を投げつけ、感情を高ぶらせています。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f0/b10066667cec4152c5d17b3e6571ae4c.png)
実際のニュース映像はAFP News Agency
解説▷
動詞の「see」は、普通は人が主語がになることが多いです。
しかし、主語に人ではないものが来て、洒落た表現になっていることもあります。
例▷ 2005 saw this incident.(2005年がこの出来事を見た。⇒2005年にこの出来事が起きた。)
例▷ The office will see renovations next month.(そのオフィスは来月改修を見るでしょう。⇒そのオフィスは来月改修される予定です。)
このような人でない主語を無生物主語と呼ぶことがあります。
「無生物主語+see」の場合、上のように、日本語に翻訳する場合、少し工夫が必要になります。
「今日の例文」でも「a centuries old festival」が主語になり、「see」が使われています。
日本語にするのが大変難しいです。
なお、「今日の例文」は文にはなっていません。最初の部分に「It's」などを足して「It's in the Spanish town of Piornal, where〜.」とすれば前半部分が主節となってちゃんとした文になります。
▷その他の単語
Piornal: ピオルナル ※スペインのエストレマドゥーラ州カセレス県にある小さな町
a centuries old festival: 何世紀もの歴史のある祭り
emotion: 感情
run deep in: (憎悪・信念・問題などが、人などに)深く根ざす
crowd: 群衆
throw root: 根菜を投げる
Jarramplas: ハランプラス ※悪魔の格好をしたハランプラスにカブを投げつける祭り。20分間、カブの集中攻撃に耐えられればヒーローとして尊敬される。「カブ祭り」とも呼ばれる。
symbolic: 象徴的な
expulsion: 追放、排除、駆逐
evil: 悪、悪魔
▷今日の例文は「AFP News Agency」から