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助動詞+have+過去分詞【第429回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

「アラジン」と名付けられたネコが自分用のマットとともに空中を飛び、見事に机の上にマットを敷きつつ着地しました。
今日は、「助動詞+have+過去分詞」について、「Holy Cow」さんのツイートをもとに解説します。

▷今日のテーマ

 助動詞+have+過去分詞

▷今日の例文

 例▷ Shouldn’t have named him Aladdin.

 訳例▷ 彼をアラジンと名付けるべきではなかったわ。



▷解説

 「助動詞+have+過去分詞」は、仮定法を使った表現の一つです。
 形はやや難しいですが、日常会話ではよく使われます。
 主な助動詞には、「would」「could」「should」「must」「might」などがあります。
 
 ・wouldの解説
  would have〜(〜したかもしれない)※実際にはしなかった。
 ・couldの解説
  could have〜(〜できたかもしれない)※実際にはやらなかった。 
 ・shouldの解説
  should have〜(〜すべきだった)※実際にはやらなかった。
 ・mustの解説
must have〜(〜だったに違いない)※「過去の強い推定」を表す。
 ・mightの解説
  might have〜(〜してもよかった)※実際にはしていない。
          (〜したのかもしれない)※「過去の推量」を表す
 
 「今日の例文」では、「should」の否定形「shouldn't」を使って「shouldn’t have〜」で「〜すべきではなかった」(実際には〜してしまった)という意味を表しています。

 ちなみにこの文章では主語の「I」が省略されています。
 
▷その他の単語

 name: 名付ける
 Aladdin: アラジン〘The Arabian Nightsの主人公〙
  
▷今日の例文は「Holy Cow」さんのツイートから
 タイトル:Shouldn’t have named him Aladdin.


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