鳥撮りをしていると、 モンシロチョウや モンキチョウで よく見かける情景。
超望遠しか準備していないと 写せるのは遠め限定...の事情でもありつつ...
偶発的な状況に その場からレンズを向ける、 ズボラ感も素人感も漂う対応でも、 機材の恩恵で “一応”程度には写せたりする。
昆虫でも 鳥でも、 野生環境での動物写真では、 静体を標本ちっくに写して 種名を証明できれば 満貫、の向きも 多いのでは。
そういう 「写真 = 証拠写真」だけの世界観では、 写真のアピールポイントは、 ありがたがられる種名に頼るしかないだろう。
だから、 ありきたりな普通種は スルーして、 ありがたがられる種名ばかりを追っては ただ写すだけの 聖地巡礼に終始しがち。
種類が『ありきたり』なら 価値はなくて、 ありがたがる種類なら 『ありきたり』な画を再生産すれば喜べる嗜好...らしい。
でも、 新種級の発見!なら ともかく、 いる所に行けば いる種類に逢えた「証拠」だけでは、 そのエピソードの“記念写真”。
もちろん、 そんな “観光地での ピースで納まった記念写真”と同類な 自分史の思い出を記録する趣向も、 写真の一端ではある。
・・・が、 写真の世界観は それだけではない。
普通種でも、 動きがある姿を捉えれば、 ありがたがられる種名で喜ぶのとは全く違う趣旨での 魅力的な画の期待が広がるのでは。
超望遠しか準備していないと 写せるのは遠め限定...の事情でもありつつ...
偶発的な状況に その場からレンズを向ける、 ズボラ感も素人感も漂う対応でも、 機材の恩恵で “一応”程度には写せたりする。
昆虫でも 鳥でも、 野生環境での動物写真では、 静体を標本ちっくに写して 種名を証明できれば 満貫、の向きも 多いのでは。
そういう 「写真 = 証拠写真」だけの世界観では、 写真のアピールポイントは、 ありがたがられる種名に頼るしかないだろう。
だから、 ありきたりな普通種は スルーして、 ありがたがられる種名ばかりを追っては ただ写すだけの 聖地巡礼に終始しがち。
種類が『ありきたり』なら 価値はなくて、 ありがたがる種類なら 『ありきたり』な画を再生産すれば喜べる嗜好...らしい。
でも、 新種級の発見!なら ともかく、 いる所に行けば いる種類に逢えた「証拠」だけでは、 そのエピソードの“記念写真”。
もちろん、 そんな “観光地での ピースで納まった記念写真”と同類な 自分史の思い出を記録する趣向も、 写真の一端ではある。
・・・が、 写真の世界観は それだけではない。
普通種でも、 動きがある姿を捉えれば、 ありがたがられる種名で喜ぶのとは全く違う趣旨での 魅力的な画の期待が広がるのでは。
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