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写真を載せています。

カワセミ飛び立ち・雑誌デビューくん|やはり ここでは背景が x x x/大きさに対してはスローモーションな鳥

2019年05月04日 | 野鳥・鳥類
これは... ダイビングへの飛び出しだったように見えるが・・・、 移動する飛び出しだったのか、わからない x x x

そして、 やはり背景が悪い x x x
まぁ、 リアル世界では用途が乏しい画だから ここで供養することになっているのだが x x x



鳥が飛び立つ動作の俊敏さは、 種類によって かなりのバラつきはあるものの、 全体的には 小さい鳥の方が 俊敏な傾向になる。
カワセミと大きさが近い小鳥・・・ たとえば スズメの飛び立ちを、 旧来的なミラー動作がある一眼レフで (連写し続けるのではなく) 動き出したのを見て 1コマだけ切って 解像感が良いスケールで捉えるのは まぁ無理だろう。
それと比べると、 カワセミは “感覚的な表現としての『桁違い』”(たとえば、 100mを10秒で走れる人にとっての 『桁違い』に速いとは 1秒で走れることではないように、 差の割合にすると 数十% や 数%、 あるいは“競技”でのトップクラスの勝負のような 極限的なレベルになると 1%の差でも『桁違い』と感じるかも)ではない、 “リアルな『桁違い』”の 全く比較にならないレベルで 動作が遅い。
もちろん アオサギのような 遥かに大きい鳥と比べれば 俊敏だが、 大きさが近い 他の鳥の感覚からは あり得ないスローモーションといった感で、 動き出したのに反応してレリーズして 充分に間に合う。

なので、 スキル的には そう難しくなく写せるという点では“都合が良い被写体”だが、 背景・周囲の状況が写り込むので、 良い場所があれば・・・、というところ。


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