
古き良きものを伝えたい。
ベタだけど、ヴィヴァルディの四季っていう音楽は本当に気持ち良いから、よく聴きます。そして、たまたまYouTubeで見た聞いたこの動画が、舞台のセットとか、ヴァイオリン奏者がかっこよくて引き込まれたのでご紹介したくなりました。
現時点で再生回数29357819回!一・十・百・千・万・十万・百万・・・3000万近く再生数があるのもすごい。
▼Antonio Vivaldi - "Summer" from four seasons
女性のバイオリニストの人の肩甲骨は、チタン製に違いない!
・・・っていうくらい、アスリートもびっくりするくらいのしっかりした揺るがない筋肉と骨格を感じるのに、見た目は男性ほどゴツくないので、女性らしさがあるけれど、だけれどでも、ず~っと見てると、失礼ながら、女性版ターミネーターみたいに感じてしまう機械的な揺るぎない感じがすごすぎる。
けれど奏でる音は女性的な面もあり、かつ、かっこいい、本当にすごいすごい。こんなにも、すんごい引き込まれるヴィヴァルディの夏動画。紹介せずにいられない!
いつもショボイ音響環境で聞いてるけど、こういう動画見ると、テレビにちゃんとしたオーディオ関係を繋ぎたくなる。
音だけじゃなくて、見た目にも魅せられる、舞台演奏動画イイね!
この舞台に自分がいたら、立ち上がって拍手したくなるような、とにかく音色の良さ!
もともとバロック音楽が大好きで、夏になると、このヴィヴァルディの「夏」、あと、バッハの「ブランデンブルグ協奏曲第3番」みたいな音楽が聴きたくなります。
▼Bach: Brandenburg Concerto No. 3 in G major, BWV 1048
(Freiburger Barockorchester)
https://www.youtube.com/watch?v=QLj_gMBqHX8
この動画も好きで、度々視聴してます。しっかりお気に入りになってます。生演奏で、見た目にも魅せられる、芳醇な音。
しかもバロック音楽は、ロックが好きな人にもおすすめの、激しい感じもあり、けれどクラシックらしいスピードの緩急、強弱があり、ゆらぎがあるので、ずっと激しいままではないところが、ポイント高いと常々思っております。
もはやクラシックじゃなく、今聞いても全然古くない、まるで窒素ガス充填真空パックした野菜が何百年も新鮮なままでした、といった雰囲気がするバロック音楽。
ヴィヴァルディの四季は、夏や冬がロック好きにも受けそうな激しさや、哀愁が漂っていて大好きです。
春ももちろん好きだけど、暑いから、あったかい音があまり聞きたくない昨今ですw
チタニウム製の”夏”。
すっかり虜になった、あの方の、こんどは”冬”バージョンを発見したのでここに貼っておきます。(舞台は夏とは違うようです)。
▼Vivaldi Winter - Mari Samuelsen
マリさん。かわいいお名前とは裏腹に、チタニウム製の肩甲骨の印象を受けてしまいますが、きっと好みが分かれる感じだし、プロの目から見てどうなんだとか、良い悪いとかそういうの抜きにしても、
なんかすっごい引き込まれる!
この感じ。すっかりファンになりそう。ていうかすでにファン?
調べたところによると、ノルウェー出身ご兄妹で弦楽器奏者しているみたいです。なんという音楽兄妹!兄がチェロ奏者って素敵家族☆
▼Mari and Håkon Samuelsen - Passacaglia, Händel
Mari、かっこいい!