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映画 検察側の罪人

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原田眞人監督、木村拓哉と二宮和也共演のサスペンス映画「検察側の罪人」を観賞しました。

ここのところ膝の調子が悪く映画館に行けない日々が続いてましたが、徐々に良くなってきたので昨日のファーストデーで観賞。他にも観たい映画が目白押しですが、予告でも観たいと思っていた今回の「検察側の罪人」を観ることに。

映画ファンの中では、あまり評価が見られないにも関わらず、キムタク&ニノ効果か。ロングラン上映されてます。

今回の作品、雫井脩介の原作を原田眞人監督が映画化。木村拓哉と二宮和也を検事の上司と部下に、事務官に吉高由里子を起用。キャスティングも原田組の常連から異色のキャスティングで豪華です。

物語は、都内で発生したある事件をきっかけに、木村演じる検事の最上と二宮演じる部下の沖野の対立を描いています。最上には、大学時代に忘れられない未解決事件があり、そこに、ある容疑者が浮上し、検事としての正義と人間としての正義の狭間で沖野と対立していきます。そこに吉高演じる事務官や裏社会も加わって、事件は思わぬ方向へと進んでいきます。

学生時代の同僚の事件やさらなる容疑者の浮上など練りに練られた構図は、最後まで飽きることのない展開でした。

原田作品としても、重厚感あふれる異色の作品として評価されるものだと思います。

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