嘘をつくのが当たり前
自分にも嘘をつく
その嘘を正当化する
やがて
嘘をついている
自覚がなくなる
自分の本質は
嘘をついていることを
強烈に自覚している
嘘を投げかければ
真実を暴露せざる得ない現象が
数倍になって返ってくる
ただそれだけ
宇宙の法則
なぜこの身体に生まれて来たのか
なぜこの顔に生まれて来たのか
親のせいにする
みんな知っている
すべて自分で決めて
生まれてきていることを
自我がそれを認めないだけ
今世のテーマを味わうには
この身体とこの顔等々が
必要不可欠なだけ
今世でこの身体を持ち
どんなことを味わうのか
あり難い
天の才能と書いて
天才
特別に与えられた才能と
考えがちだが
実は前世で体験し獲得した能力を
今世でも引き継いだケースが多い
今世での習得が
他人よりも早く完成度も
高い場合が多い
自分には天の才がないと
嘆くなかれ
そういう設計をして
生まれて来ただけ
前世に囚われない人生を
歩める
都会の中では
人間以外の生命体の存在に
気づく機会がなかったが
自然の中で生きると
人間以外の生命体の存在に
常に気づかされる
都会の中では
自分だけがいかに生き残るしか
考えられなくなるが
自然の中では生命体に囲まれて
生かされていることに気づかされる
感謝
過去の経験が活かせる時代
過去の経験が
全く通用しない時代へ
想定外のことが
日常茶飯事になる時代へ
同じことが続いた
退屈だと感じていたことが
懐かしく感じる時代へ
当事者でなければ
実感できない
当事者でない人が
当事者に批判する
批判する人生が好きな人
批判すれば必ず数倍になって
返ってくるだけ
好きなだけ批判すればいい
当事者になって初めて
批判される痛みに気づく
宇宙の法則
起きているときは時間が
長く感じられたり
短く感じられる
寝ているときは
そういった感覚さえない
寝ている時は
身体は何かを感じているが
思い出せない
起きているときは
五感で記憶に刻まれる
起きたり寝たりすることは
身体を入れ替えずに
生と死の疑似体験を何万回と
しているのかもしれない
成功を目指す
挫折を経験する
成功を目指すから
挫折を味わえる
成功を目指さなければ
挫折を味わえない
挫折を自分の中で
どのように位置づけるか
思い出したくない経験なのか
その経験が今の自分に反映されていると
感謝するのか
人それぞれ
感謝
快晴もあれば
曇天もあり雷雨もある
地球が生きる為に
必要な自然現象
どの自然現象も固定しない
必ず周期があり波動がある
波動が波動を引き寄せる
これは人間も同じ
生命体は波動が動く
波動を上げるも下げるもよし
自分次第
苦しみや痛みが
いつまで続くのだろうと
這い上がろうと
浮き上がろうと
もがけばもがくほど
沈んでいく感覚
頭ではわかっている
もがかずに自然に任せれば
浮き上がることを
それでも
もがき続ける
そうしたいだけ
味わい尽くせば
知らず知らず
這い上がっている