EVHA92Maori
物心ついた時から
様々な虐待を父から受けてきた。
何歳のころの虐待か記憶が定かでないが、
例えば、
車に引きずられ知らない土地に置き去りにされた後、
長い道のりをお金もない私はただひたすらに歩き続け、ようやく家路へたどり着いたこと。
1週間ご飯を食べさせてもらえず、
公園の花の蜜や木の実などを食べ空腹を満たし過ごしたこと。
父がお酒を飲むとゲームをするかのように、壁際に私と善輝を並べられ、
包丁でダーツの的にされ、左腕に突き刺さった包丁は鏡のようにキラキラしていた。
日常的には、
タバコの火の始末は手のひらや甲に押し当てて灰皿代わりにされた。
虫歯になったりしたときに躾と言われ、
麻酔なしで歯や爪をベンチではぎ取られた。
その中でも鮮明に記憶に残っているのが、鉄の金属棒を火であぶり、
太ももとふくらはぎの間に挟み、自分の肉の焼ける匂いを嗅ぎながら気絶したこと
ビール瓶を投げつけられ、血だらけになった私の左側の顔に大きな傷跡となり診察した医師からは、
「大人になったとしても、この傷は残ります」
診断された傷跡は今でも眉毛のところに小さなカンパチ(傷跡)になり、
当時の私の名残の尊重と言える唯一の傷跡となった。
幸いにも他の傷は不思議と身体に残っていない。
様々な虐待を父から受けてきた。
何歳のころの虐待か記憶が定かでないが、
例えば、
車に引きずられ知らない土地に置き去りにされた後、
長い道のりをお金もない私はただひたすらに歩き続け、ようやく家路へたどり着いたこと。
1週間ご飯を食べさせてもらえず、
公園の花の蜜や木の実などを食べ空腹を満たし過ごしたこと。
父がお酒を飲むとゲームをするかのように、壁際に私と善輝を並べられ、
包丁でダーツの的にされ、左腕に突き刺さった包丁は鏡のようにキラキラしていた。
日常的には、
タバコの火の始末は手のひらや甲に押し当てて灰皿代わりにされた。
虫歯になったりしたときに躾と言われ、
麻酔なしで歯や爪をベンチではぎ取られた。
その中でも鮮明に記憶に残っているのが、鉄の金属棒を火であぶり、
太ももとふくらはぎの間に挟み、自分の肉の焼ける匂いを嗅ぎながら気絶したこと
ビール瓶を投げつけられ、血だらけになった私の左側の顔に大きな傷跡となり診察した医師からは、
「大人になったとしても、この傷は残ります」
診断された傷跡は今でも眉毛のところに小さなカンパチ(傷跡)になり、
当時の私の名残の尊重と言える唯一の傷跡となった。
幸いにも他の傷は不思議と身体に残っていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9c/1a9e92ad14a58ef660afadae1fd8e566.jpg)
自分自身の奥の奥の奥の奥底にある
もう一人の自分自身
インナーチャイルド
大体 3歳から5歳ぐらいの小さな自分
怒っていたり
泣いていたり
隠れていたり
ひねくれていたりしているはず
ずっとずっと
一緒に側にいる
灯台下暗しのように
近くにいすぎて
気づけない自分自身の存在
外側や他の誰かで
目には見えない心の傷を
埋めようとすればするほど
孤独を感じ
次へ次へと
答えを探し求めようとする
自分を癒し
愛せるのは自分以外誰でもない
あるがままの ありのままの自分自身を
受け入れ
認め
許し
愛することで
インナーチャイルドを受け入れられるようになる
小さな小さな自分自身に
声をかけて
抱きしめる
ごめん
今まで知らないふりをし続けて
傷つけてしまって
もう大丈夫だよ 私がいるから
あるがまま ありのままのあなたでいいよ
世界で一番愛しているよ
小さな私を大きな私が抱きしめ包み込む
現在の私のインナーチャイルド
じゃりン子チエ似の5歳の私
前歯が抜けて
あほずらした
自由気ままな野良猫のようないたずらっ子
近づいたかなと思いきや
笑いながらハグとキスをして
すぐさま 飛び回り遊びに行く
好きなように
心おものくまま
いってらっしゃい
もう一人の自分自身
インナーチャイルド
大体 3歳から5歳ぐらいの小さな自分
怒っていたり
泣いていたり
隠れていたり
ひねくれていたりしているはず
ずっとずっと
一緒に側にいる
灯台下暗しのように
近くにいすぎて
気づけない自分自身の存在
外側や他の誰かで
目には見えない心の傷を
埋めようとすればするほど
孤独を感じ
次へ次へと
答えを探し求めようとする
自分を癒し
愛せるのは自分以外誰でもない
あるがままの ありのままの自分自身を
受け入れ
認め
許し
愛することで
インナーチャイルドを受け入れられるようになる
小さな小さな自分自身に
声をかけて
抱きしめる
ごめん
今まで知らないふりをし続けて
傷つけてしまって
もう大丈夫だよ 私がいるから
あるがまま ありのままのあなたでいいよ
世界で一番愛しているよ
小さな私を大きな私が抱きしめ包み込む
現在の私のインナーチャイルド
じゃりン子チエ似の5歳の私
前歯が抜けて
あほずらした
自由気ままな野良猫のようないたずらっ子
近づいたかなと思いきや
笑いながらハグとキスをして
すぐさま 飛び回り遊びに行く
好きなように
心おものくまま
いってらっしゃい
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