地球はだめだから
他の惑星へ逃げる
火星へ移住しようとする
他の惑星の知的生命体を
探そうとする
今の人間の波動の低さでは
永遠に見えないことが
わかっているのに
他の惑星では
生きられないことが
わかっているのに
人間の愚かさは
変わらない
なぜこの地球に
降り立ったのか
自らに問う

文明や科学技術が
発展すると
人間の機能は
退化する
スマホが
一人一台になると
リアル対面スキルが
退化する
二次元中心生活になり
三次元での経験が減少
自然と
接することが減り
幸福感が失われ
不安感が増加していく
わかっていながら
人間の強欲を満たすため
突き進む
絶滅へと突き進む

自我で
生まれ変わりたくない
と思っても
魂はお陰様の
協力を得て
新たな
人生をいただく
それが人間の義務
義務を全うして
権利を行使できる
義務の回数が少ないと
権利行使の意味が
理解できない
感謝するという
権利を理解できない
お陰様のおかげで
感謝できる
ありがたい

美に対して醜
得に対して損
善に対して悪
正義に対して不義
等々
この2極が強烈な差となり
今世を味わう存在になる
強烈な差は
中庸を難しくする
中庸が両極に
引き寄せられる
強烈な磁石のように
物質社会では
二極はなくならない
味わい尽くすまで

生きがいを感じる人
外部からの刺激を受けて
生きがいを感じる人
外部からの
刺激を受けずに
生きがいを感じない人
自分軸が弱い
自分軸が強い人は
何歳になっても
刺激がなくても
生かされることを悟る
死ぬまで生き抜く

「苦難にある者たちの告白」
-ある患者の詩-
大事を成そうとして、
力を与えてほしいと神に求めたのに、
慎み深く、従順であるようにと
弱さを授かった。
より偉大なことができるように
健康を求めたのに
よりよきことができるようにと
病弱を与えられた。
幸せになろうとして
富を求めたのに、
賢明であるようにと
貧困を授かった。
世の人々の賞賛を得ようとして、
権力を求めたのに、
神の前にひざまずくようにと
弱さを授かった。
人生を享楽しようと
あらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるように
命を授かった。
求めたものは一つとして
与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた。
神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、
心の中の言い表せない祈りは
すべてかなえられた。
私はあらゆる人の中で
最も豊かに祝福されたのだ。
(訳者不明)