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最後の転生~実録自伝<蓮友心>~36 コラム「働く女の子達」

2019年08月05日 11時17分34秒 | 日記
風俗業界で働くようになって 

計18年(やったりやらなかったりを繰り返してきて)





最初の頃の動機は

お金と男は馬鹿な生き物だ

そんなやつらからお金を巻き上げても平気だった。





若いし私だからなんだって許される。

そんな感じで接客をしていた。







他の働く女性もお客様を

お金と思っているケースが多い。



でも、現実は、

お客様は癒しを求めているのが大半。







30歳を過ぎたあたりから 

ここに来る男の人達も女の子達と同様に、

何かしろ心に傷を負った人たち何だと

気付き始めた頃から接客の仕方が変わっていった。





一人一人、

一期一会のように大事な大切な人として

接するようになったのは、

自分を大切にするようになってからだった。





それまで女の子達の心の状態しか考えていなかった。にも関わらず、

お客様に身体を触らせない、

ハグさえもしない女性がいる事実を知った時、

かなりの衝撃だった。







そして、同僚の女の子達から、





「どうやったら、

心さんはそんなに指名をとれるのですか?」





「どんな接客しているんですか?」





「長い時間の接客は、何をしているのですか?」







などなど、質問攻めにあったものの、

私の答えは、いつも同じ。





「自分も楽しむ

 自分が楽しむことなしに、お客様も楽しめない。

 自分が癒されていないのに、

お客様も癒すことはできない

まずは自分自身を好きになることだよ」







これが私の接客の考え方。





そして、

お金ではなく、

お客様を一人一人を愛で包み込むようになっていた。





ある時、

お客様が、手を合わせるしぐさをして、

涙を流す光景を目の当たりにする



またあるお客様は、



「ようやく会えた・・・・」



と言いながら、涙を流し

人生相談に乗ることも多々あった。



日に日に

お客様が、目に見えて癒されていくのを感じた。







その時の私は

お客様、スタッフ、女の子達が

愛おしくて 愛おしくて 愛おしくて 愛おしくて

大事な大切な人として接するようになっていた。





その結果、休み時間も取れない

ご飯が食べれないほどの忙しさが続くようになり

感謝感謝の日々であった。













 。

<性のエネルギー転換について>





不特定多数の人々は

性欲を抑えている 修行 

愛の確認 

欲望 

新たなる生を生み出すのもとして

sexを味わってきている







でも ただそれだけではない





性は 

一種のエネルギー交換

感受性が豊かであればあるほど 

相手の波動を取り込んでしまう







風俗業界で働いている人々は

エネルギーが高い存在だと言える





性欲が強ければ強いほど

若さを保っている

sexが必要な人は

自分自身が癒されていないから



外側へとエネルギーを注ぎ

手に入れようとする

エネルギーが存在だと言える

人間だからこそ 

味わえられる醍醐味の一つ





味わい尽しきれなかたら

来世へと引き継がれる



まずは 

自分自身を見つめ 

許し 

受け止め

癒し 

愛することから全てが始まる













最後の転生

味わい尽くした先に見える景色

真相がわかる



自分の中で自己処理することができるようになる

若さを保ったまま 

神秘的なエロさを残したまま

sexを必要としなくなり

全エネルギーを使い

違った視点から 

新たなる癒しを始める





最後の転生

最終の愛の学び







本来の自分へと還っていく

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