『地球着陸を目前に控えて』
無信仰は狂気である! スピリット世界の至高の存在をなぜ感知できないのか!
アシュター・シェラン:地球のジャーナリストは私のことを「金星の王子」と呼んでいる。
しかしながら私は王子などではない。私は神の僕であり、金星に生まれたわけでもない。
我々は金星人と優れた友好関係にあり、地球人である諸君ともぜひそのような関係を築きたいと望んでいる。だが、諸君は宇宙の友愛関係から孤立している。これはひとえに、極端な無信仰者が至る所にはびこっているからなのだ。
神を信じないのは馬鹿げたことだと、諸君に忠告しておこう。我々の声明をすべて検証し、一字一句を諸君の聖書と照らし合わせるのだ。そうすれば、寛容であられるが何一つ弱点を持たれない至上の支配者がおられる、という事実を認めざるを得ないはずだ。
私は地球の権力者や政治家たちのすべてに対し、兄弟愛を抱きつつ決して諦めることなく訴えていく。
諸君の防衛省は、我々の存在に関する膨大なデータを収集している。我々の宇宙船は写真やビデオに撮影され、レーダー分析もなされている。我々の船は、諸君のパイロットによって目撃され追跡されているのだ。諸国政府のアーカイブには、日夜を問わず地球の周りで活動する我々について、無数の報告書が収められている。
日中、スペースシップの一部は、雲の斑紋や光り輝く平面体のように見える場合もある。夜間には、赤く燃える球体や発光する柱のように人々の目に映るのだ。
我々の巨大空母は、地球人の単位で表すと、全長500メートル以上になる。そして、その照射能力は極めて高いので、出力を全開にすると、諸君の住居は地震の時のように崩壊してしまうであろう。
我々は大気中の水分を収集して大量の水を作りだし、地球に降らせることもできる。気象操作も可能なのだ。これはすなわち、天候を操るだけで、諸君を徹底的に打ち負かすことさえできる、ということだ。この場合、諸君が何らかの形で防衛体制を敷き、反撃に出ようとしても無駄だ。我々はそんな間を与えない。温暖化、寒冷化のどちらでも、地球は麻痺状態に陥る。よって、私は改めて、「無信仰は狂気である!」と主張し続けていく。
だが、現行の変質した宗教は、知性ある人であれば誰にとっても受け入れがたい代物であろう。子供や大人でさえ、自らの経験をふまえれば、「聖なる書物」を確固たる真実と見なすことができないでいるのだ。内容の大部分が余りにも改変されてしまっているため、諸君は当惑してしまい、多くの人々が無信仰になってしまうのだ。
聖書の冒頭部分から、伝承にはいかに誤りが多いかという事に気付かされるはずだ、例えば、雲の柱や火の柱から主なる神が語られた、とあるではないか。
我々はユニバースのスピリットに謁見したことは一度もないし、お言葉を賜ったこともない。だが、我々は神のお言葉と御心を理解し、尊重する。
我々は、スピリットの世界と極めて強力な繋がりがある。それは我々にとって唯一無二の「振動基盤」となっているのだ。我々の精神的存在は、この振動に制御されている。つまり、我々の感覚や思考のすべてが、この振動に基づいているのだ。
私はひとつのミッションについて語っている。そうだ、我々はスピリットの世界のミカエル大天使とキリストからこの指令を受けたのだ。
諸君の聖書にはいくつかの預言が記されている。たとえば、救世主は雲間から来臨される、と。我々も雲間から諸君の元にやってきている。これを聞いて、何か思うところはなかろうか?
目的もないまま、我々がここに来ているわけではない。それに、単に諸君を不安にさせたり地球を侵略したりしようというわけでもない。なぜならば、一部の地球人が断言しているように、我々は平和に暮らせる惑星の住人であるからだ。我々は、我々を派遣した人々の意向に従い、その人々の上に立つ偉大なるスピリットのため、一つのミッションを遂行するべくこの地球に来ているのだ。
我々は、諸君の習慣や思想をつぶさに研究するため、兄弟や姉妹たちを地球に送り込んだ。だから今や、我々は何でも知っているのだ。そして私はすべての兄弟と姉妹たちを再び船に乗せ、祖国へ帰すよう命じた。この話を聞いて、諸君は心配にならないであろうか?
我々が把握したのは驚愕の事実であった。諸君は継承した律法を守りながら暮らしているのではなく、最も著名な哲学者の戯言を拠り所として生活しているのだ。そのような哲学者たちは、神やその所業と無限の力について何一つ知らないというのに!
地球にはびこる無信仰と独裁体制を覆すため、力に訴える選択肢もある、との指摘も受けた。しかし私は、力を行使しなければいけないような事態は回避できると確信している。本質的に、諸君はさほど悪い人間ではないのだ。不可能なほど情報に通じていない、というだけのことだ。
よって、諸君を啓蒙し、スペースシップの大々的着陸が地球に何ら混乱を起こさないと確信できるまで地球着陸を延期できるよう、手を尽くすつもりである。宇宙船の大量着陸がなされるのは、我々について諸君がよく学んだ暁である。
とはいえ、古代エジプトであったように、もし我々の救済が拒まれるようなことになれば、現代の「イスラエルの人々の追跡者たち」は墓穴を掘ることになるであろう。そしてそれは、諸君の想像を超える、広島原爆投下よりも格段に恐ろしい事態となるであろう。殺人を犯さねばならないような状況に陥らないことを我々は望んでいるし、そうであってほしいと願っている。だが結局のところ、すべては諸君の行い次第なのだ。
質問:聖なる書物には偽りの物語が挿入されているとのことですが、これはどういう意味だったのでしょうか?
アシュター・シェラン:戦争に何らかの関連がある全記述を聖書から削除せよ。このようなくだりのほぼすべてが、冥界の者たちによって誇張されたり歪曲されたりしているのだ。諸君の聖書は聖なる書物であるべきで、戦争体験についての報告書であってはならないのだ。ようやくテキストは改訂し浄化する時がきたのだ!
質問: 改訂しなければいけない箇所を挙げてもらえますでしょうか?
セタン・シェナー:よろしいでしょう。では引き続き同じテーマを扱っていきましょう。あなた方の聖書には、以下のような記述があります。
モーセは民がほしいままにふるまったのを見た。(中略)モーセは宿営の門に立って言った『すべて主につく者はわたしのもとにきなさい』 レビの子たちはみな彼のもとに集まった。そこでモーセは彼らに言った「イスラエルの神、主はこう言われる『あなたがたは、おのおの腰につるぎを帯び、宿営の中を門から門へ行き巡って、おのおのその兄弟、その友、その隣人を殺せ』」レビの子たちはモーセの言葉どおりにしたのでその日、民のうち、おおよそ三千人が倒れた。(出エジプト記32章25~28節)
このようなことが道理にかなうかどうか、少し考えてみてもらいたいのです。怒りに目のくらんだモーセが、神の名の下に、3000人もの人間を殺戮せよとの命令を下し得たかどうか、一考いただきたいです。これは、我々の祖先から偉大なる律法が授けられた直後の出来事なのです。その律法には「人間がその兄弟を殺さないように神は望んでおられる」とあるのです。
もしこの記述が事実であるとすれば、モーセはこのような行動に及んだことで、律法に逆らったことになってしまいます。そうなれば、我々の先祖は彼に対する信頼を失い、彼と二度と言葉を交わすこともなかったはずです。
ごらんの通り、聖なる書物と言われているこの本には、どのような読者にとっても不条理かつ有害な残虐行為の描写があるのです。それは、文中で扱われている神の思考とは全く無関係な代物なのです。
以上をふまえれば、なぜスピノザやエンゲルス、マルクスといった人々が聖書を前に憤慨したのか理解できます。彼らには高次の知識が欠けていたので、聖書を否定してしまったのです。
このような説明を受けた後でもなお、あなた方は断言できますか? ジェベル・ムーサの上空に浮かぶスペースシップ船上で行われた、神の子による十戒授与は、貧しい人々に「阿片」を与えるのと同じ行為であった、と。
地球の重職にある政治家たちや党首には、UFOやスペースシップに関する文献を注意深く研究するようアドバイスします。彼らは聖書と文献の内容を照らし合わせるべきなのです。
そうした作業を経てもなお、神の援助が「阿片」(つまりUFOによって摂取させられた「阿片」)であると信じるのであれば、不完全な生命体であり続け、自分自身を理解できないままでいればよいでしょう。なぜなら、そういう人間の魂や神経系統には、きっと何らかの不具合があるはずですから。
当時のイスラエルの人々も、雲の柱であるスペースシップは無敵の戦闘機であるとみなしていました。船は、彼らを救う一方で、憎き敵は血の海に泳がせてしまう兵器だ、と信じたのです。これはつまり、彼らがイメージした神というのは復讐者だった、ということです。しかし現実には、神とは愛であり、艦隊の司令官も愛であったのです。
神も我々も復讐者ではありません。我々は全ユニバースの兄弟と姉妹たちの友であり、生命と壮健をもたらしながら、英知を渇望するすべての人間を正しき道に導く活動を常時展開しているのです。
あなた方は、神と平和を切り離して考えるという間違いを犯しています。平和なくして神は存在せず、まして神が不在であれば平和はありえないのです。
神と平和は不可分です。神を冒涜する者は、平和をも冒涜することになります。もし我々が全てのフロンティアに平和をもたらすことができれば、全ユニバースにおける唯一無二である真の神をも、あなた方のもとにお連れすることができるのです。
全てのフロンティアに神を! 無神論者には平和を築くことができません。ユニバース全域で、神を敬うことなくして平和が確立されている場所など存在しません。スペースシップは平和をもたらす神の使者なのです。
『注記』UFO艦隊の最高司令官であるアシュター・シェランの名については、カバラ数秘術による詳細分析が行われた。彼の名には、この計算法で得られる最も高い数値が検出できた。また彼の名の意味とは「偉大なる光と神の真実のための戦士」である。
UFOのパイロットたちが好んで起用する霊媒者ウベ・シュペーアの名でも、同様の分析が行われた。その結果、彼の名の意味するところは「銀と銀の原子の重さ」であることが判明した。これには、宇宙の使者の絶対的真正性を示唆し保証する、という意味あいがあるのだ。
一方、編集者ヘルベルト・ヴィクトル・シュペ-アの名は、同じ計算によれば、1959 年を絶頂期とする「彗星のような真実の告知者」という意味になった。以上は、著名なカバラ学研究家により、1959年5月8日シュルツェ・アンゲルンでの公開講演会で発表された。
神の言葉はおとぎ話ではない 宇宙船シャー号はこうして流浪の民に付き添った!
アメリカ合衆国大統領候補であったウィリアム・ジェニングス・ブライアンが進化論教育に関するセンセーショナルな裁判(1925年スコープス裁判)で自身の信仰を貫かねばならなかった際、彼はまだスペースシップについては何も知らなかった。だからこそ、クラレンス・ダロウという名の頑迷な不可知論者が彼を愚弄したとき、ひたすら耐えるしかなかったのだ。
そんな出来事があって以来ことある毎に、聖書の信憑性を損なわせようと、ありとあらゆる手段が尽くされてきた。とりわけモーセ五書には、狡猾この上ない社会的ペテンというレッテルが貼られてしまったのだった。
聖なるテキストが改竄され、原本の状態をとどめていない箇所は、そうと分かる。聖書の宝は理解不可能な状態にまで貶められてしまったのだ。それは今日何百万といる「ヒューマン・ロボット」の冷たい鋼鉄のような顔つきからも明らかであろう。
だからこそ、宇宙の兄弟たちが諸君に声明文を渡し解説することは、まさに貴重な宇宙的救済といえるのだ。これほどまでに明確で納得のいく説明を受けることで、今日までその真実性が疑われ、単なる物語やおとぎ話と見なされてきたいわゆる「聖書の奇跡」が、事実であったとようやく悟ることができるのだから。このような状況は有り難いことで、諸君は感謝するべきだ。そして「天にまします神に栄光あれ」というべきなのだ。
アシュター・シェラン:モーセは我々の祖先から、巨大サンクチュアリ(会見の幕屋)の建設を命じられた。神殿が完成すると、それは集会所として用いられた。この話をふまえて、私は諸君に証明したい。我々は想像上の存在ではないうえに、確固たる証拠を諸君に示している、ということを。
宇宙船シャー号は地面をかすめ、サンクチュアリ上空を旋回したので、すべての人間がその様子を見ることができたのである。要するに、宇宙船を見るために山を登る必要はなかったのだ。モーセはサンクチュアリに入り、スペースシップから指示を受けたのだった。
質問:その際、声はラジオを通して増幅されたのですか?
回答:声は、スペースシップのアンプを通して響き渡ったので、遠くにいる人々にも聞こえた。我々の祖先はその当時から宇宙船に乗っていたので、テクノロジー水準は既に極めて高度であった。当然ラジオの技術も活用していたのだ。
[聖書からの引用]
そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。モーセは会見の幕屋に、はいることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。雲が幕屋の上からのぼる時、イスラエルの人々は道に進んだ。彼らはその旅路において常にそうした。しかし、雲がのぼらない時は、そののぼる日まで道に進まなかった。すなわちイスラエルの家のすべての者の前に、昼は幕屋の上に主の雲があり、夜は雲の中に火があった。彼らの旅路において常にそうであった。(出エジプト記40章34~38節)
質問:なぜいつも雲か火の柱という形容ばかりを用いるのでしょう? 宇宙船そのものの姿が目撃されることはなかったのですか?
回答:もちろん、そういうこともあった。モーセと多くの司祭たちは宇宙船を下から見ている。彼らはスペースシップが神の住まいだと信じていたのだ。モーセはサンクチュアリに入れなかった。磁気放射線量があまりにも高かったからだ。
宇宙船の胴体周辺に発生する磁気渦は、周りの大気を黒い雲のように見せる。なぜなら、砂や塵といったあらゆる物質が地上付近で吸い上げられ船の周りを旋回するからだ。また夜になれば、船の発する磁気オーラが燐火のように光るので、火の柱のように見えるというわけだ。
スペースシップは、あらゆる意味で神の存在を象徴していた。他の惑星の人類にとってもそうであったように、船が律法をもたらしたからである。
結局、宇宙船シャー号は、ヨルダン川も渡りながら流浪の民に付き添ったのだ。こういう話を20年前に諸君にすれば、確実に嘲られていたであろう。しかも、20年前ならこの同好会にいるような人々は、すべての人間、とりわけ神学者とイスラエル人に笑いものにされ、彼らと敵対する羽目になったであろう。
だが今日諸君は宇宙船には様々なモデルがあることを学び、自分たちの宇宙船を建造するための方程式や適切な素材を必死に見いだそうとしている。よって、今なら諸君も私の主張するところをよく理解できるはずだ、と期待している。
我々がユニバースを横断しながら旅するのであるから、自分たちも宇宙旅行ができる、と諸君は考えている。だが、それは思い違いなのだ。我々は神の使者であるが、諸君は神への信仰心もない暴力的で好戦的、争い好きな地球の民にすぎない。神の艦隊はミサイルなど発射しないということを、諸君は十分にわきまえねばならない。我々が望むのは平和と調和だ。地球は宇宙友愛会に属しない数少ない惑星の一つだ。紛争の原因が取り除かれ、戦争の全面放棄が実現されてはじめて、この友愛会に所属することが許される。
テクノロジー分野において、我々の祖先は諸君よりも数千年分進んでいた。それは当然のことであろう。モーセの時代の5000年前から宇宙旅行をしていたのであるから。諸君は宗教分野でも数千年分後れをとっている。形而上的知識は、段階的に神へと導いてくれるものなのだ。
発行所 (株)ヒカルランド より転載
梅雨明けだそうでして、連休でもあり各地の海水浴場は賑わっているようですね。私の地方では今日は風がありますので、外の木陰は気持ちがいいだろうな~と思いながら家の中です!(^^)! 本日はクイーン様と豊川様の東京でのイベントの日です♪♪♪出席されました皆様は大いなる神の祝福を頂くことでしょう!!!何かを決意しないと、身体を動かさないとエネルギーは動きませんね。私はあまり動かない方ですので、自分への戒めの言葉です。 クイーン様!豊川さま!ご苦労様でございます。有難うございます。
誤字がありましたらお許しくださいませ。
読んで頂きまして有難うございました。
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