自身が陥っている状況は、まだ全然、見えてない。
ただ、世界が陥ってるそれもまた、もちろんか、良く解っていない。
イギリスの首相、ボリス・ジョンソン氏が辞任する、という事になった。コロナ禍で国民に自粛を呼びかける中で、自身らは連日かパーティを開いていた、というのが世間の主な批判理由、らしいが。同時にウクライナへの支援決定が逆風になった、という事でもあるよう。そんなところに支援するより自国の内情をどうにかしろ、という程に、事態は窮乏していた…らしい。結果、ウクライナは重大な支援先を失いつつある、という事のようで、似たような話はアメリカのバイデン政権にも影を落としつつある、という話。世界中がロシア非難に傾いていても、なんだか状況は、ウクライナに不利には成っていく。
また、漫画家の高橋和希氏が、バカンス先の沖縄で溺死、という話。数日行方不明というか、死後数日は経過した状態で発見という話。AUの大規模障害中、というのも発見の遅れに繋がったりしたのだろうか、ともかく確かにあの数日、AUは通話できない状態だった。それが終って、なんだかバタバタと、事態は大きな変化を初めている。ともかく名前の知れた平成の成功者が、また一人、非業と言ってもいい結末に陥ったのは、どうも象徴的というべきだろうか。
平成の正義は、何処か何か面倒と剣呑と欠落を抱えていた…そういう事は或いは。
ともかく自分としてはここ数日、ようやく体調不良から解放されつつあって、”それ”も含んで、どうも色々懐疑的というか、「やっぱり」というか、そんな気にはなる。遊戯王は、カードゲームが始まる前は、或いは打ち切り目前、という事態だった、らしい。そこに登場した要素が、この作品を大ヒットに導いたが。
個人的には、まずMTGのパクリ?真似、で、そして「弱いカードは要らない」という構成が、なんとも今でも、微妙なゲームという認識ではある、流行り出した当時にしろ、道に捨てられてるモブカードというかにちょっと哀愁を感じたりした事は多々あり…しかし。このゲーム最大の特徴、「伏せカード」は、何かの欠点を覆い隠してか、MTGに肩を並べる大作に育ててしまった。
ここから先はちょっとした妄言だ。
このゲームが発表される前に、自分はTRPGを遊ぶ際に、独自のルール?を導入した事がある。「紙に目標値を書いて裏返して出し、その上でサイコロを振ってもらう」結果、振るまで結果が解らない、という状況を創れた事で、少ししらけムード(どっちにしろマスターの胸先三寸だよね)感を払しょくする事に成功?し、”それ”はその後、「彼方より来たりしモノ」へと集約していく事になる、のだが。
…実は”これ”が、ユダヤ教の王かの思惑でか、遊戯王カードになっていった…のだろう、か?
ここ一週間くらい、「ユダヤ教の王」それへの”攻撃”が非常に重かった、気はする。今までのように”彼”がお金を払わなくなったから、だ(多分)。それに依存してた人々?は、重い攻勢を仕掛け”呪い”を始めた、ヒットラーの様な存在を匂わせれば、今までの彼はお金を払っていたからだが。しかしそれは帰結として「ユダヤ教の王の業績」彼が手を出してた部分、”そういうの”を攻撃する事になり…結果、高橋和希氏は、理不尽と言えるような厄災に見舞われた、のかも。
平成での成功は、どんな形であれ「彼」の存在無くしては始まらなかった、可能性は結構、あって。
それは現状、混乱しつつ収束中ではあるのだが、その中で、残っていた部分もまた、その被害から逃げられなかった、そういう事、だろうか。
ともかく今は紛争解決機構、「大賀さん」それはある、結果、「それは今は、神に認められている」と言う事で、その所業を否定は出来なくなっているが。しかし現状だ、それまでだったら通った、出来た事が「出来ない」という、物理的でさえある壁を、不意に感じたりはするようには、なった、それは少し実感はする。「残念、燃料切れだ」アニメで定番の窮地と、そしてその先、「何故動ける!?」は、今は、そう簡単には起こらない…理由は必要である。
その時、世界は良い方向に向かっているのか、それとも。