「加圧トレーニング」とは、文字通り圧力を加えた状態でするトレーニングのことです。
腕の付け根と脚の付け根に適正な圧力をかけて血流を制限します。
この状態でトレーニングをすると、少ない負荷のトレーニングでも大きな効果が得られるのです。
適正に血流を制限すると、腕や脚に血液がプーリング(滞留)していきます。
すると、行き場を失った血液は今まで血の流れていなかった場所に流れるようになります。体はきついトレーニングを
続けた時と同じ状態になっていると考えられています。
この状態でトレーニングを行うと、軽い負荷でも大きな負荷をかけた時と同じ効果が得られるのです。さらに、脂肪を燃焼させたり、肌の弾力を維持させたりする働きのある
成長ホルモンの分泌量が増大します。 除圧後は血行がよくなるので、冷え性の改善や肩こりの緩和も期待できます。