Eri's blog

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2021/04/03

2021-04-03 09:19:00 | 日記
「女帝 小池百合子」という本の続きです。

尖閣衝突事件が起こった時、小池さんはメディアで菅内閣の姿勢を弱腰だと責め、中国批判を繰り返し、同時に自分を「台湾派」「私は李登輝の娘」と盛んに宣伝しました。
しかし、中国が経済成長を果たして大国化するにつれ、その姿勢は素早く修正されたそうです。

次は、学歴詐称疑惑についてです。
小池さんは自分に好意的なフジテレビのワイドショー「とくダネ!」にカイロ大学の卒業証書と卒業証明書の2つを貸し出し、画面に映させ詐称はデマだと主張したそうです。

私はカイロにいた時に同居していた仮名で書いていましたが、早川さんという方がかわいそうだなと思いました。
確かにおかしいと感じたところはありましたが、最初に1番衝撃を受けたのが小池さんがある番組で失恋を告白した時のことでした。
その相手は舛添要一さんでした。

私は衝撃で本当なのかネットで調べてみると記事が出ていましたが、「彼女の真意は分かりません。小池さんはその男に振られたとも番組内で言っていましたが、誰か別の男のことだろうなと思っていました。まさか私のことだと思ったこともありませんよ」と書いていました。

この記事はこの本が出た後に言っているみたいです。
小池さんと舛添さんのどちらが本当のことを言っているのか分かりませんが、その記事を見た時にこの本に書かれていること全部が正しいことではないんだなと思って分からなくなりました🤔


カイロ大学側が全て正しいとも思いませんが、カイロ大学が小池さんの卒業を証明する声明を出したそうです。
早川さんによるとエジプトは、なんでもまかり通ってしまう軍事国家と言っていたそうです。
そうだとすれば小池さんの学歴詐称疑惑は本当なのかも知れません。

小池さんは確かにこの本に書いてある通りの人なんだろうなと思うところもありました。

しかし、読んでいくうちに筆者の方には申し訳ないんですが、えっ?と思うところもあって筆者の方が嫌いなんだろうなと思う人たちも分かってきて、筆者の方の主観も入っているところもあると感じました。

メディアもなぜあまり報じてなかったのか疑問ですが、この本に書いてあることが100%絶対に正しいとは言えないと思います。


私が思うのは、本当のことが明らかになってほしい。
ただそれだけです。



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