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今日は通っている教会の祈りのお当番でした。
礼拝の準備を整え、礼拝に集われる方々をお迎えして、教会員を代表して主への感謝の祈りを捧げます。
ずっと私は体調を崩していたので、お当番から外していただいていたのですが、久しぶりにその役目を務めさせていただきました。
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教会で祈りを捧げているときに、ここ数週間のさまざまな思いが想起し、まだ多くの方々が震災の後で苦しみ、不安におびえ、寒さに凍えていることに涙がこぼれてきました。
また、ほんの3日前、次兄の奥さんが心室細動で急死したことを思い、残された家族の悲しみ、無念さに心がつぶれそうでした。
こんな苦しみ、悲しみを神様は、どうして私たち人間に与えるのだろうという思いもあるでしょう。被災地からの友人のメールにも、「どうして私なの? こんなことがどうして私の身の上に起きるの?」とずっとつぶやいていたとありました。
それでも神様の前で祈りを捧げていると、こうした人間の悲しみも苦しさもすべて織り込み済みで、なおかつ神様は人間への愛を貫いていらっしゃるのだと思えてきます。生かされている今このときの自分という人間、その瞬間瞬間でしか人間は生を感じられません。そのときを過ぎてしまえば「過去」となり、そのときを迎えていなければ「未来」でしかないのです。
今、苦しさや不安を感じている自分でさえ、一瞬先は生きているかどうかわからない。今さまざまなことを感じている自分があるということ、そのことをまず神に感謝し、あの人ではなく自分が生きているなら、自分がやることはなんなのか、神様の前に額づき、教えを乞いたいと思います。
4年前に大病をして、入院していた病棟で、なぜあの人がああで、私はこうなのか、どこで誰がそう決めたのか、なぜあの人の病状が自分には降りかからなかったのか?とよく感じたものです。生と死の境目は限りなくあいまいなのだと思ったものでした。
でも、それから日を経ると、その思いも薄れてきて、日々捧げる感謝の祈りも日常のなかに埋もれがちのものになりました。
そんな私をまた目覚めさせてくれた今日のお当番でした。感謝です。
礼拝の準備を整え、礼拝に集われる方々をお迎えして、教会員を代表して主への感謝の祈りを捧げます。
ずっと私は体調を崩していたので、お当番から外していただいていたのですが、久しぶりにその役目を務めさせていただきました。
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教会で祈りを捧げているときに、ここ数週間のさまざまな思いが想起し、まだ多くの方々が震災の後で苦しみ、不安におびえ、寒さに凍えていることに涙がこぼれてきました。
また、ほんの3日前、次兄の奥さんが心室細動で急死したことを思い、残された家族の悲しみ、無念さに心がつぶれそうでした。
こんな苦しみ、悲しみを神様は、どうして私たち人間に与えるのだろうという思いもあるでしょう。被災地からの友人のメールにも、「どうして私なの? こんなことがどうして私の身の上に起きるの?」とずっとつぶやいていたとありました。
それでも神様の前で祈りを捧げていると、こうした人間の悲しみも苦しさもすべて織り込み済みで、なおかつ神様は人間への愛を貫いていらっしゃるのだと思えてきます。生かされている今このときの自分という人間、その瞬間瞬間でしか人間は生を感じられません。そのときを過ぎてしまえば「過去」となり、そのときを迎えていなければ「未来」でしかないのです。
今、苦しさや不安を感じている自分でさえ、一瞬先は生きているかどうかわからない。今さまざまなことを感じている自分があるということ、そのことをまず神に感謝し、あの人ではなく自分が生きているなら、自分がやることはなんなのか、神様の前に額づき、教えを乞いたいと思います。
4年前に大病をして、入院していた病棟で、なぜあの人がああで、私はこうなのか、どこで誰がそう決めたのか、なぜあの人の病状が自分には降りかからなかったのか?とよく感じたものです。生と死の境目は限りなくあいまいなのだと思ったものでした。
でも、それから日を経ると、その思いも薄れてきて、日々捧げる感謝の祈りも日常のなかに埋もれがちのものになりました。
そんな私をまた目覚めさせてくれた今日のお当番でした。感謝です。
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何があろうとも、こうした平安な日々を、久しく保つことは、
なにより大切なことだと思います。何はともあれ、できるかぎりの誠を尽くしていきればと思います。ご家族のご多幸を祈念しています。