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ヘンテコ御曹司とポストイット(付箋)とあだ名される地味な女性との恋模様は、安心のハッピーエンドで終わりました。
小間使いのように用事があるときだけ、重宝使いされ用事が済むとポイと捨てられる「付箋」と会社で呼ばれているさえない派遣社員のキム・ミヨン(チャン・ナラがとてもキュートに演じています)が、働いていた事務所のお楽しみ抽選会でマカオ旅行のご招待という大当たりを当て、たまたまマカオのホテルの似た部屋番号に泊まっていた御曹司イ・ゴンとまさかのハプニング・ベッドイン、しかもご懐妊という大事件になるところからスタートした二人の恋は、めでたく二度目のゴールインでしかも双子が授かるというおめでたい最後となりました。
チャン・ナラ、可愛いです。丸メガネが似合っている。花札も強いし、料理も上手、とても魅力的です。全然付箋なんかではありません。イ・ゴンが言うように、付箋なんかではない強力接着剤です。
悲しいこともあったけど、イ・ゴンを変わらぬ愛で思い続ける優しくて思いやり深い素敵な女性です。ドレスアップしたキム・ミヨンよりも私は丸メガネの彼女のほうが魅力的でした。
チャン・ヒョクも、「ウ、ハハハ」という馬鹿笑いのもともとのきっかけも明らかになり、さらに男っぷりが上がりました。
チャン・ヒョクは、私は歴史もので恨の感情を押し隠した暗いイメージが強かったのですが、こんなにコメディーも似合う人なのですね。
でも、別のチャン・ヒョクを見たいと思った人は、ぜひ「チュノ」とか「根の深い木」などの時代劇をご覧ください。
「チュノ」はひたすら重苦しい印象が残っているのですが、彼の素敵なアクション・シーンや剣さばきも見られます。
「根の深い木」は朝鮮王朝最高の名君と称えられるハングル文字を作った世宗と、彼の命を狙うチャン・ヒョク演じるトルボク、彼の幼馴染で口のきけない少女ソイ、ハングルに反対する勢力との争いなどを描く歴史ミステリーものです。
すごくよくできたドラマで、韓流史劇の傑作の一つだと思います。見ごたえあります。
世宗を演じた名優、ハン・ソッキュの重厚な演技に魅了されますが、チャン・ヒョクも負けずに彼らしい魅力がいっぱいです。
そういえば、チャン・ヒョクって、元祖モムチャン俳優と呼ばれていたようですね。確かに、鍛えていますね。うーん、確かにモムチャンだ。
ドラマの見どころが良くわかりました。
主演のチャン、ヒョクさん、体を鍛えていますね!
もう終了したのですね残念。
またお奨めの韓流ドラマがありましたら
ご紹介くださいね。
韓流ドラマは、時々見ています。
見始めると、はまってしまいます。
それに、気づいたのは、生き別れの子供の
話が多いことです。
朝鮮戦争後の混乱が影響しているのでしょうか?
ドラマと言えば以前放映していた
中国歴史ドラマ「独弧伽羅」こ、はまりました。
登場人物で主人公の姉を慕う悪役っぽい人物が
何とも哀愁があって、惹かれました。
宮廷内の豪華なセットも楽しめました。
今年もあと数日。
来年も素敵なブログを楽しみにしています。
良い年をお迎えくださいね。
本当にご指摘のように韓国ドラマには生き別れの設定が多いですよね。このドラマ「運命のように君を愛してる」でも、女主人公に片思いするダニエルというデザイナーがずっと生き別れた妹を探しています。
それから外国に養子に行くという話も多いし、父親不在の家庭でオンマ(母親)が苦労しながら子育てする話も多いですね。朝鮮戦争やベトナム戦争で戦死した父親が多いのか、その辺の事情はよくわかりません。
それから、ダニエルもそうなのですが、純粋な韓国人なのになぜか外国風名前を名乗っているのも多いですね。あれはなぜなのか、謎です。「トッケビ」というドラマを見ていた時も、サブ主演の女性が韓国名で呼ばれると怒り、私は違う名前で呼んで!と何度も言います。同姓同名が多いからなのでしょうか?
中国歴史ドラマ、興味あります。数年前、一時はまって見ていました。あの男性のヘアスタイル、辮髪に最初ドン引きでしたが、見慣れているうちに素敵に見えるから不思議です。
コロナウイルスの影響で長いステイホームが続きそうですが、面白いネット配信ドラマがいくつもあり出かけなくても退屈しません。最近の韓国ドラマは劇中音楽も素敵で、毎日お気に入りのドラマのOSTをユーチューブで聞きながらストレッチや散歩をしています。
これから寒さが本格化します。風邪にもコロナにも負けずに良い年をお迎えください。