イルミネーション その２

雪化粧の大きな富士山を見ながら、次の目的地、御殿場の時之栖（ときのすみか）に向かいます。それにしてもきれいな富士山です。日本に生まれてよかったとしみじみ思います。
ところが私はデジカメを忘れてきて、その富士山をカメラに写せませんでした。やはり携帯の画面では雄大な富士山を捉えることはできません。うーん、残念。

時之栖はクリスマス・イルミネーションの人気スポットなので、駐車場も一杯です。暗くなった駐車場で自分達のバスを見つけられるようにしっかり特徴やナンバーを頭に入れて、光に溢れたイルミネーション会場に行きました。
昔、御殿場ビールを飲みに一度遊びに来たことがある場所ですが、すっかり様変わりしていて、派手なイルミネーションで光り輝いています。



たくさんの観光客がぞろぞろ見物していて、ガイドさんの「友達とはぐれても、探しているとバスの出発時間に遅れてしまうから、はぐれてしまったらそのままにして時間になったら駐車場に戻ってきたほうがいいですよ」というアドバイスが納得できました。

光のトンネルは点滅をしていないので少し散漫に感じましたが、それでもきれいでした。



途中に「桜の礼拝堂」というチャペルがあり、春はきっと桜の花が見事なのだろうなと想像されました。イルミネーションもきれいです。



「時之栖」には、第一会場と第二会場があり、第二会場では光と墳水のショーが行われていました。でも第二会場に入るには、別料金で千円かかります。どうしようかと迷っていると、宣伝の大看板に「見ないで後悔するか、見て後悔するか」と書いてあります。思わず、「見ても後悔するのか？」と突っ込んでしまいましたが、やはり見ないで後悔するのは嫌なので、千円払って会場に入りました。大きな「星の王子様」の光の像があり、その側で墳水とスモークのショーが行われ、なかなか素敵でした。見ても後悔しませんでした。（笑）