道草

日々感じたことを書きとめる。

2012年09月30日 08時34分44秒 | 日記
2012年9月30日先日わらアート観にいって思った、藁は子供のときからじっと生活の一部として
身近なものだった、薄い布団の下にわらの柔らかい部分をいっぱい詰めたワラ布団
寝返りするたびにカサカサと音がする、寒さの記憶がないからきっと暖かったのだろう
田んぼが終わると野菜など入れる小屋作り屋根は藁で覆うのだ、出入り口はこもといって
これまた藁を編んだすだれを下げて完了、藁ぼうきは藁の芯のところを集めて作る、
また冬は近所の人達も来て囲炉裏の周りで藁仕事、縄もむしろ編みに使うこで縄{細い縄}荷物を担ぐ荷縄、これは何故か左手を上にいわゆる左縄、荷物を結ぶ中縄、わらじ、藁ぞうり、美濃、ふかぐつ(わら靴)こいかご(肥料など入れて担ぐ籠)やせうま(背あて)ぼて(藁で編んだ籠)つぐら(幼子を入れておく器)筒子(納豆作る時に煮た豆を入れる器)などなど数えたらいくらでもある、
お金をかけずに道具として使い傷んだら燃やして灰はまた肥料になる古き時代の藁に
思いをはせて・・・懐かしさはあってもその当時には戻りたいとは思わはないが、
消えゆく藁文化、いやほとんど消えてしまったこんな話でも事実は事実。

県庁

2012年09月09日 20時13分41秒 | 日記

2012年9月9日新庁舎現在の所へ移転して二十数年外部からは見ることがあっても用もないので中に入ることはなかった、
今回行く機会に恵まれ昨日行って来た、天気もよくしかも18階展望台だったので、順路も回廊して一番奥だったので
東西南北ゆっくり見ることが出来写真撮りまくる、嬉しいことに普通はエレベーターは17階まででその上は階段で登る
のだそうなのだが、足の悪い自分をみて係りの人がすぐこられ、18階へ直接行けるエレベーター一機別の所にありますと
案内してくれ、労することなく見学出来いい思い出になった。

クラスメート

2012年09月06日 17時43分41秒 | 日記
今日は中学校時代のクラスメートと合う、15年ぶり位だろうか
人づてに目が不自由だと聞いてはいたが、以前のように公の場で
顔見ていないので案じてはいたが、たずねて見るのをためらって
いた、8月中ころ同年会の名簿に元気にしていますの近況報告
その後電話で会う約束して今日彼の家におじゃまして、古今の
話でもり上がってきた、いろんな話の中で、目の不自由な人の
感のするどさ、他にも初めて知った目が見えなくとも電話番号
打ち込むのも簡単など驚くこといっぱいだった。
また会うことにして帰宅。